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池松壮亮、続編『デスノート』への本音「負け戦をどう勝ちに持っていくか」

オリコン 9/27(火) 12:00配信

 あの名作『デスノート』の10年後をオリジナルで描くことで話題の“正統続編”新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)。そのなかでも大きな注目を集めているのが、松山ケンイチの怪演で伝説的なキャラクターになった“L”の遺伝子を受け継ぐ後継者・竜崎。とくに原作ファンからの関心が高まるなか、竜崎を演じる池松壮亮を撮影現場で直撃。大きなプレッシャーもかかるであろうキャラクターへの向き合い方を聞いた。

【写真】池松壮亮が演じるLの後継者、撮影現場メイキングより

◆続編は「やらないほうがいいんじゃないかと思った」

――Lの後継者・竜崎を演じる池松さんと、キラの信奉者でサイバーテロリストの紫苑を演じる菅田さんは、キャラクター作りでもご自身のアイディアを提示されたとうかがっています。キャラクターへの想い入れも大きいのでは?
池松壮亮 僕はとくに(アイディアを出したり)していないですね。ただ『デスノート』が好きな人たちの期待値は高いだろうし、逆にファンは攻撃態勢にあると思っていて、そこを乗り越えていくつもりで日々がんばっています。

――今作のオリジナルのストーリーに関してはどのように思っていますか?
池松壮亮 めちゃくちゃ怖いですね。怖いし、『デスノート』の魅力を考えたときにやらない方がいいんじゃないかなと思ったぐらいだから、「大きな賭けにでましたね」って感じで。僕はそのスタンスが一周回って好きで、いまは負け戦をどう勝ちに持っていくのか? という楽しさを感じています。

◆よく思われるかバッシングされるかわからないが、凌駕しにいこうという気持ち

――どんでん返しが何度もあるストーリーのようですが、その内容についてはどんな感想をお持ちですか?
池松壮亮 それはもう「期待してもらっていいです」としか答えようがないですけど、『デスノート』の魅力を考えたら、僕はやっぱり“天才 VS 天才”じゃないと成り立たないと思うんですよ。“凡人 VS 天才”では成立しない話だから、そこは間違っていないと思います。それから、ストーリーの展開が読めないところも『デスノート』のもうひとつの魅力ですけど、そこは製作陣も「読まれてたまるか?」という気持ちでやっていると思います。裏テーマをちょっとずつすくい取っていければ、きっとおもしろいものになると信じています。

――今作は3人の天才の対決ということですが、Lの後継者を演じる池松さんが役作りでこだわられた点を教えていただけますか?
池松壮亮 僕が演じている竜崎は、あのLからどういう子どもが生まれたのか? というところもポイントになるので、そこをベースにいかに戦うのかを日々考えています。藤原竜也さんと松山ケンイチさんがいなかったらキラとLが成立しなかったのは確かなことですから、あのふたりを受けての僕たちがよく思われるのか、バッシングされるのかは分からないですけど、凌駕しにいこうという気持ちはあります。Lの後継者というのはひとつの見どころだと思います。

最終更新:9/27(火) 12:00

オリコン