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正木組の組長や幹部ら4人を逮捕 車使用者など偽り届け出疑い

福井新聞ONLINE 9/26(月) 8:27配信

 福井県警敦賀、福井両署と県警機動捜査隊、組織犯罪対策課は25日、乗用車の使用者などを偽り運輸支局に届け出たとして、電磁的公正証書原本不実記録、不実電磁的公正証書原本供用の疑いで指定暴力団神戸山口組系正木組組長の同県敦賀市、無職正木こと朴年男(69)、同組幹部の長野県駒ケ根市、無職竹内正史(54)、同組幹部の敦賀市、無職山田浩敬(55)、群馬県安中市、パブ経営桑原松代(60)の4容疑者を逮捕した。

 組織犯罪対策課は4容疑者の認否を明らかにしていない。敦賀署などは同日、敦賀市内の同組事務所など福井、群馬両県内の7カ所を家宅捜索し数十点を押収した。

 逮捕容疑は共謀し2014年10月31日、関東運輸局群馬運輸支局に、乗用車1台を新規登録する際、使用者や使用地を偽り虚偽の登録をした疑い。

 同課によると乗用車は国産ワンボックスカーで、朴組長用の車として日頃使用していたらしい。桑原容疑者が購入し同容疑者名義で新規登録。昨年、同組関係者の名義に変えたという。桑原容疑者と朴組長らの関わりは明らかになっていない。

 敦賀署などは各容疑者の役割など共謀関係の詳細を調べている。

 同組は昨年、指定暴力団山口組から分裂した神戸山口組の2次団体となった。朴組長は神戸山口組の総本部長。正木組では今年2月、山口組系組織の組員に事務所などに発砲される事件が発生している。

福井新聞社

最終更新:9/26(月) 8:43

福井新聞ONLINE