ここから本文です

もはや専業主婦は贅沢? 130万円の壁を乗り越えるために今から始められること

マネーの達人 9/26(月) 5:00配信

以前「専業主婦埋蔵金」という言葉で警鐘を鳴らさせていただいた、専業主婦世帯への課税強化(優遇撤廃)。

現在はいわゆる103万円の壁、すなわち配偶者控除の撤廃が議論されていますが、そう遠くない将来に130万円の壁、すなわち第3号保険者制度まで変革の手が伸びることは想像に難くありません。

私をはじめ専業主婦は、ウカウカしていられないのです。専業主婦が自宅でやってる仕事って、けっこう大事だと思うんですけどね。

専業主婦が目指すべきは、パート労働者?

配偶者控除撤廃の議論の当初に出てきたのは、「夫婦控除」の創設でした。配偶者控除と同額の控除を、すべての夫婦に設定するってわけですね。

でもこの夫婦控除がすんなり創設されるというのは疑わしいです。だって、それじゃあ税収が少なくなるから。

ところがどんでん返しがありそうです。最近では、夫婦控除に所得制限、しかも800~1000万くらいに線引きをするという話が浮上しています。800万円って、正社員とパートという夫婦なら超えないかもしれませんが、夫婦とも正社員なら1人400万円ですよ。

これは超えてしまうパターン、けっこうあるんじゃないですか?

そうなると現在専業主婦の私としては、やっぱり税制上有利なのは、パート雇用なんでしょうね。それが「女性の社会進出」なのかどうかは疑問ですが、雇用の調整弁が労働市場に増えるのは財界にもウケそうです。

専業主婦が働きだすために、今から始められること

とはいえ子どもも小さく、まだまだ授かりたい我が家。だからと言って、今いきなり私が働きだすのは現実的ではありません。それに保育所待機児童問題も解決していません。

働きに出たくても、保育所に子どもを入れられないために専業主婦を続けなければならない人もいるでしょう。

ですが、機が熟せば働きに出るわけです。そして、それはそう遠い話ではない。いつでもその「機」が来ても良いように、今からできることを考えてみましょう。

「私は働く!」と宣言する

つまり夫や両両親に、「働く気がある」と思わせておくことです。いつでも私が働きに出ても良いように、心の準備をしておいてもらわねばなりませんよね。

もしかしたら職場で、「オレ宣言されちゃったよ」なんて言ってくれるかも。そうしたら、同僚や上司も備えてくれるかもしれません(ブラックでないなら!)。

1/2ページ

最終更新:9/26(月) 5:00

マネーの達人