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「郷土の偉人」99人登場 佐賀市教委、20年ぶり教材刷新

佐賀新聞 9/26(月) 11:12配信

グリコ創業や佐賀にわか、七賢人だけじゃない

 佐賀市教育委員会は、小学生の郷土学習資料「さがの七賢人」を約20年ぶりに刷新し、「さがの人物探検99」を発行した。政治で活躍した七賢人だけでなく、産業や芸術、スポーツなど8分野に拡大。佐賀にわか第一人者の筑紫美主子(みすこ)氏、江崎グリコ創業者の江崎利一氏らも登場する。

 市内の小学4~6年生に教材を配布した。A4判171ページでフルカラー。佐賀藩主の鍋島直正ら七賢人を含む57人を2~4ページで紹介、関連人物として42人が登場する。人物は写真をイラスト化した親しみやすい作りで、年表やプロフィル、関連施設、こぼれ話を盛り込んだ。

 「さがの七賢人」は1997年度に制作し、改訂しながら郷土学習資料として使っていた。今回、幅広い分野で地元の偉人を知ってもらおうと刷新した。校区単位の偉人もできるだけ取り上げるよう努めた。

「100人目はあなた」かも

 教材は佐賀市の小学校教諭が中心となり2年半かけて作成、複数の歴史専門家が監修した。4~6年生の社会科や総合的な学習の授業で教材として使う。6000部を発行し、県立、市立図書館、市内の中学校、公民館にも配布する。事業費は約400万円。

 市教委学校教育課は「100人目は自分がなるという思いを持ってほしいとの思いから99人を紹介した。郷土史を学ぶ入り口として教材を活用したい」と話す。

 10月上旬から1000円で販売する。問い合わせは同課、電話0952(40)7355。

最終更新:9/26(月) 11:12

佐賀新聞