ここから本文です

唐津くんち初の大賞 伝統まつりポスターコン

佐賀新聞 9/26(月) 11:47配信

宵曳山の大迫力高評価

 唐津観光協会が作製した本年度の唐津くんちのポスターが「第6回日本の伝統まつりポスターコンクール」で初の大賞に選ばれた。宵曳山(よいやま)の11番曳山(やま)「酒呑童子と源頼光(らいこう)の兜(かぶと)」が題材で、「曳山が浮かび上がり、ひと目で祭りの素晴らしさとインパクトが伝わる」と高く評価された。

 コンクールは50年以上続いている祭りが対象。山形県新庄市などが主催し、全国30道府県から87点の応募があった。一次、二次審査で8点に絞り、吉村作治・早稲田大名誉教授が最終審査した。

 唐津くんちのポスターは14台を年1台ずつ順番で題材にしている。過去4度、優秀賞(3席)に輝いており、今回、初めて宵曳山を採用した。

 中心となる写真を撮影したのは、10年前から同協会の依頼で曳山を撮り続けているカラツカラーサービスの松本賢司(たかし)さん(47)。材木町の交差点でノーフラッシュで撮影した1枚で、背景を加工している。

 松本さんは「あくまで文字の配置やデザインを含めたポスターだから」と語りつつ、「地元の人なら知っているけど、頼光は宵曳山が迫力が増す。『大賞を取るなら今年』と思っていました」と明かす。

 大賞作はB1判(縦約1メートル、横約73センチ)。1枚500円で、JR唐津駅観光案内所とアルピノ、曳山展示場で販売している。

最終更新:9/26(月) 11:47

佐賀新聞