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ムラデノビッチとガルシアの処分は解除 [海外テニス]

THE TENNIS DAILY 9/26(月) 14:00配信

 フランスのクリスティーナ・ムラデノビッチとカロリーナ・ガルシアが、チェコと対戦するフェドカップ決勝でプレーできることになった。フランステニス連盟は、ふたりに科していた出場停止処分を取り下げた。

 ムラデノビッチとガルシアはリオ五輪で『フランステニス連盟のイメージを損なった』として、代表戦において仮の出場停止処分を受けていた。

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 ふたりはリオ五輪の女子ダブルス1回戦で敗れたあと、オリンピックでのウェア規則に関する混乱についてフランステニス連盟を批判したと伝えられている。五輪ではダブルスのパートナー同士が同じ色のウェアを着なければならないということを知らされていなかった、と主張したのだ。

 ふたりはコートに出ていく直前に、ウェアを規定に合ったものに変えなければ違反で負けになる可能性があると告げられ、ムラデノビッチは急遽ガルシアの予備のウェアを借りるはめになった。

 フランステニス連盟は、ふたりの選手たちが「(敗戦による)ひどい失望とフラストレーションのあとに口にした発言について、後悔の念を表明した」と言った。

 フランスは11月12、13日にストラスブールで行われるフェドカップ決勝で、ここ2年連続で優勝しているチェコを迎え撃つことになっている。チェコはこの6年で5度目のタイトルを目指しており、一方のフランスは2005年以来の優勝をかけて戦うことになる。

 フランス代表監督のアメリー・モレスモーは、フランステニス連盟のツイッターを通し、「私たちは前に進みたかった」とコメントした。「リオ五輪で不運なエピソードがあったけれど、私たちは前進していく必要がある。私は皆が前へのステップを踏み、状況を鎮めることを望んでいた。私は(フェドカップ)決勝に集中することにしか興味はない」。

 24日に発表された声明文の中でフランステニス協会は、「リオ五輪で起きた問題について責任を分かち合う」ことを受け入れたが、「ブノワ・ペールの代表戦への出場停止処分は維持する」とした。リオ五輪で第16シードだったペールはシングルスで敗退したあと、不品行を理由に五輪フランス代表団からの追放を言い渡されていた。

 伝えられているところによれば、彼はときどき五輪選手村から勝手に外出したり、あるいは遅く帰ってくるという行動をとり、代表チームのルールを破ったとして責められていた。彼はまた、五輪ではランキングポイントが獲得できないという理由から、五輪の重要性について軽蔑的な発言をしたことも咎められていた。

 フランステニス連盟は24日に、ペールは2017年の終わりまでフランス代表選手としての試合出場を禁止する、と再度発表している。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: RIO DE JANEIRO, BRAZIL - AUGUST 06: Caroline Garcia and Kristina Mladenovic of France in their doubles match against Misaki Doi and Eri Hozumi of Japan on Day 1 of the Rio 2016 Olympic Games at the Olympic Tennis Centre on August 6, 2016 in Rio de Janeiro, Brazil. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

最終更新:9/26(月) 14:00

THE TENNIS DAILY

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