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栓のゴムに注射針、3連休中混入か 横浜患者殺害

カナロコ by 神奈川新聞 9/26(月) 6:35配信

 横浜市神奈川区の「大口病院」で点滴に界面活性剤が混入され男性患者が殺害された事件で、界面剤は点滴袋の栓のゴム部分から注射針で混入された疑いがあることが25日、捜査関係者への取材で分かった。点滴は17日に同日から19日までの使用分がナースステーションに搬入されており、何者かがこの間に混入させた可能性があることも判明。神奈川署特別捜査本部は、混入方法などとともに、約50袋の未使用点滴も不審点がないか調べる方針。

病死、一部で不審な点も

 捜査関係者によると、殺害された男性患者(88)=同市港北区=に使われた点滴はエネルギー補給用の血液代用剤で、袋の表面には目立った穴や破れはなかった。

 栓は取り外せない構造で、チューブをつなぐ中心部分が軟らかいゴムになっている。特捜本部は、収縮して痕跡が目立たないゴム部分に注射針を刺して混入させたとみている。

最終更新:9/26(月) 6:35

カナロコ by 神奈川新聞