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白浜町がスポーツ合宿に補助

紀伊民報 9/26(月) 17:00配信

 和歌山県白浜町は、スポーツ合宿やMICE(マイス)といわれる会議や研修で町を訪れる団体に補助金を出す制度を10月から導入する。町観光課は「どの方面から、どのくらいの利用があるのかをまずは見極めたい。制度も見直しつつ、来年度以降につなげていきたい」と話している。

 スポーツ合宿やマイスの担当者を配置している旅行代理店もあり、観光業界では需要が高まっているという。団体客の誘致で経済波及効果が大きいとされるほか、白浜には温泉や観光施設など利用者にとってプラスとなり得る要素もあることから、取り組むことにした。これから本格的に補助制度をPRしていく。

 町内の施設を利用し、町内の宿泊施設で泊まる団体が対象。宿泊者10人以上で、宿泊延べ人数30人以上という条件も合わせて満たす場合に、宿泊1人につき千円を補助する(上限20万円)。町は事業費として500万円を2016年度の予算に計上している。

 条件に当てはまる団体が、白浜球場か総合体育館、白浜会館のいずれかを使う場合は、使用料を半額にする(電気代を除く)。スポーツだけでなく、吹奏楽やダンスの合宿でも利用できる。

 観光課によると、15年度は1万961人がスポーツ合宿で町内の施設を利用した。8月3426人、7月2117人と夏が多い。施設別では町テニスコートの利用数が5416人で最多。また、町内の大型ホテルを企業や組合といった団体が研修などで使うケースも少なくないという。

最終更新:9/26(月) 17:00

紀伊民報

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