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薬学部用地否決で副知事談話

紀伊民報 9/26(月) 17:01配信

 和歌山県の下宏副知事は26日、県立医科大学薬学部の用地として和歌山市伏虎中学校跡地を県に無償貸与する条例案を、和歌山市議会総務委員会が否決したことについて「県の真意が伝わっていない。29日の市議会本会議では条例案が可決されると信じている」と話した。

 薬学部新設を検討していた県は、和歌山市からの誘致を受け、伏虎中学校跡地に設置する基本計画を8月上旬に発表した。

 総務委員会での否決理由が条例案の不備などだったことについて、下副知事は「県では不備はないと考えているが、条例案が否決されれば無視した形で進めることはしたくない」と話した。

 県は9月上旬に予定していた設計の入札公告を延期していて、9月市議会での可決が開学予定時期の2021年度にぎりぎりのタイミングとみている。

 ただ、本会議で条例案が否決されても、市議会が薬学部誘致自体に反対ではないと確認できた場合、県は事務を進めるかについて市と協議したいという。

最終更新:9/26(月) 17:01

紀伊民報

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