ここから本文です

唐戸山神事相撲、伝統の熱戦 大関に中山、浦上さん

北國新聞社 9/26(月) 3:14配信

 2千年の歴史があると伝わる県無形民俗文化財の唐戸山神事相撲(北國新聞社後援)は25日、羽咋市の唐戸山相撲場で行われた。加越能3州の約100人が夜遅くまで熱戦を展開し、最高位の大関は中山正夫さん(41)=氷見市粟原=と浦上祐幸さん(36)=七尾市中島町=が習わし通りに分け合った。

 古式にのっとり四隅にかがり火がたかれた土俵で「水なし、塩なし、まったなし」の勝負が観客を沸かせた。

 夜遅く、大関の座をかけた「奥弓」の結びの一番を迎え、上山(加賀・越中勢)の中山さん、下山(能登勢)の浦上さんが土俵にあがり、会場の熱気は最高潮になった。2人はがっぷり四つに組んだ一番の末に同体で倒れ込み、物言いがついて引き分けとなった。

 2人は仲間の肩車に担がれて羽咋神社に駆け込み、大関を報告した。

北國新聞社

最終更新:9/26(月) 3:14

北國新聞社