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田舎の大自然と星空を満喫! 栃木県大田原市で「星旅祭」を開催

ZUU online 9/27(火) 6:10配信

栃木県大田原市では、2016年10月1日(土)に第1回目となる「星旅祭2016★inおおたわら」が開催されます。大田原市は、環境省が以前行っていた「全国星空継続観察(スターウォッチング)」で、全国1位の星空に4度も選ばれました。

このイベントは、大自然の魅力を多くの人に知ってほしいと地元有志が企画しました。一から創り上げている初の試みが、地域を盛り上げています。日本一と称される星空を楽しむ、注目のイベントを紹介しましょう。

■大田原市は地酒や竹工芸で知られる豊かな自然が残る地域

栃木県の北東部に位置する大田原市は、もとは「大俵」が由来ともいわれ、農業が盛んに行われている地域です。東西に広がる山間から市の中央部に向かって流れる那珂川は、天然の鮎がいる清流です。この豊かな水源と農産物の恩恵を受けて、市内には6つの酒蔵があり、「地酒のまち大田原」としても知られています。

また、大田原市には良質な竹林が点在し、国指定重要無形文化財である竹工芸において著名な作家が多数活躍しています。地元では竹工芸の市民教室がいくつも開催され、伝統工芸が地域住民によって大切に継承されています。

■地元有志が企画する「星旅祭」に多数の支援者

「星旅祭2016★inおおたわら」は、星空を地方ならではの資源として生かし、たくさんの人に来てもらえるよう企画されました。地域おこし協力隊を中心に、大田原市観光協会や商工会議所、国際医療福祉大学天文部の協力のもと星旅祭実行委員会が発足され、地域の有志と一緒に検討を重ねてきました。コンセプトは、肉眼で天の川を見られるほどの「星」、地元グルメや伝統工芸を楽しめる「旅」、音楽に酔いしれる「祭」の3本柱で構成されています。

開催資金の調達には、インターネット経由で賛同者を集めるクラウドファンディングを活用し、当初の目標だった30万円を達成しました。多数の支援者と地域の協力を得ながら、田舎の自然を地域活性につなげることに取り組んでいます。

■「星旅祭」はハンモックに寝そべりながら星空を眺めるイベント

「星旅祭」は日中に行われる第一部と、夕方からの第二部に分かれて開催されます。第一部では、地元のグルメやお土産のコーナーや、竹工芸をはじめとした伝統工芸に触れられるブース巡りなどを楽しむことができます。第二部は、広場で行われる星空コンサートから始まります。そしてこの日は新月ということで、コンサート後には照明を消した真っ暗な世界で星空を楽しめます。

星空を見るためのこだわりポイントとなっているのが、たくさんの数を用意したという自立式ハンモックです。このハンモックには、寝転びながら星空を旅するような時間を過ごしてほしいとの想いが込められています。

少し変わったイベントとして、「ルナアロマテラピーヨガ」が開催される予定です。ルナアロマテラピーとは、月の満ち欠けが人体にさまざまな影響を及ぼすという考えのもと、香り(アロマ)をつかって、生活のなかに月のリズムを取り入れていくというものです。

このように、星旅祭では趣向を凝らした体験型イベントが用意されていて、大田原の自然を一日楽しめます。

開催日時:2016年10月1日(土) 12:00~20:00 ※雨天決行
会場:大田原市ふれあいの丘 (大田原市福原1411-22)
アクセス:東北自動車道矢板ICから約20分
料金:大人2,000円(前売り) ※当日2,500円
問い合わせ:070-3534-1838 (大田原市星旅祭実行委員会事務局)

■大田原温泉や天文館など周辺観光スポットも充実

イベント開催地の周辺には魅力的な観光スポットもたくさんあります。

大田原温泉は日帰り入浴を楽しむことができ、地元でも親しまれています。大田原温泉は塩化物泉で、塩分が多いため、「熱の湯(湯冷めしにくい温泉)」、「傷の湯(塩分の殺菌効果がある温泉)」といわれています。

また、ふれあいの丘にある天文館には65センチメートルの反射望遠鏡があり、15.8等級の星まで観測することができます。星旅祭で美しい星空を見た後、肉眼では見えない星を観察してみるのもいいでしょう。

国道461号線沿いにある「道の駅 那須与一の郷」もおすすめです。那須与一をモデルにした、大田原市のゆるキャラ「与一くん」をご存じの方もいるのではないでしょうか。農産物の直売やレストランのほか「与一伝承館」が併設されており、大田原市の歴史に触れることができます。

澄んだ夜空に輝く美しい星は、都会では見ることが難しいものです。星旅祭をきっかけに、大田原市に出かけてみてはいかがでしょうか。(提供:nezas)

最終更新:9/27(火) 6:10

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