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2つのワークを同時加工できる2スピンドル2タレット搭載のCNC旋盤

MONOist 9/27(火) 7:55配信

 ヤマザキマザックは2016年9月5日、2スピンドル2タレット(刃物台)を搭載した、主軸移動型CNC旋盤「MULTIPLEX W-200」シリーズを発表した。Y軸付きの「MULTIPLEX W-200Y」もラインアップし、ガントリーロボットによる自動化にも対応する。

 MULTIPLEXシリーズは、2組のスピンドルと刃物台を左右対称に配置した構造を採用。左右の主軸がワークを自動で受け渡しする連続加工や、左右で異なるワークを同時に加工するなど、1台で通常のCNC旋盤2台分の加工能力を備えた。左右の主軸とZ軸を同期させて行う、ロングシャフト加工などにも対応できる。

 新シリーズでは、タレット構造を変更することで、ツールの交換時間を短縮した。また、スラントベッド構造を採用し、切粉排出性が向上した。油圧・エア・潤滑機器を集中配置することで、保守性も向上している。また、同社の対話型CNC装置「MAZATROL SmoothG」を標準で搭載した。

 同社では、2016年11月17~22日にかけて東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2016」に、同製品を出展するとしている。

最終更新:9/27(火) 7:55

MONOist