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台風続き農家ため息 八重山 避難所開設、休校へ

琉球新報 9/27(火) 5:00配信

 【八重山】非常に強い台風17号が接近する八重山地方は26日、徐々に風が強まり、木々も大きく揺れ始めた。石垣市内ではオクラ農家が収穫を急いだり、事業者らが建物に防護ネットを張り付けたりするなど対策に追われていた。避難所は石垣市で1カ所、竹富町で3カ所が開設された。一方、八重山地方の各小中学校は27日午前、休校となる見通しだ。


 石垣市白保のオクラ農家、桴海勇さん(66)は約10日前に接近した台風16号で被害を受けたばかり。「台風から1週間は回復を待っていて、前日にようやく収穫が再開したところだった」と話し、できる限りの収穫を急いだ。「今の時期はオクラの値も下がっているので、量が必要なのに。踏んだり蹴ったりだ」と落胆した。

 与那国町サトウキビ生産組合の前外間功組合長は「まだ直撃した16号の被害から回復していない。影響を受けやすく、厳しい状況だ。なるべく最小限の被害にとどまってほしい」と願った。

琉球新報社

最終更新:9/27(火) 11:21

琉球新報