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阪神ドラ4望月G戦1軍デビューも 2桁星かかる岩貞と状況見ながら判断へ

デイリースポーツ 9/27(火) 6:04配信

 阪神・望月惇志投手(19)が今季最終戦の10月1日・巨人戦(甲子園)で、先発デビューする可能性が高まっていることが26日、分かった。もともと初登板予定だった19日・巨人戦が流れて以降も、望月の今季中のデビューが継続して検討されている。同戦には、現在9勝の岩貞が2桁勝利を目指して先発する可能性もあるが、いずれにせよ、来季につながる起用となることは間違いない。

【写真】金本監督の前で…望月が猛反省

 勝利はもちろんだが、残り3試合は来季につながる光が見たい。それがチームのため、そしてファンのためでもある。迫り来る今季最終戦は10月1日、甲子園での巨人戦。期待のルーキー・望月の先発デビューで、シーズンが締めくくられるプランが進行中だ。

 望月は当初、19日の巨人戦でデビュー予定だったが、岩貞のスライド登板によって流れていた。ただ、その後も金本監督は「(望月の今季中のデビューを)まだ狙ってますよ」と話している。右腕のデビューのタイミングを探っている状況に変わりはなく、見据えるのが10月1日となる。

 状態にも大きな不安はない。降雨ノーゲームとなった22日のウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)では、先発して4回1安打無失点。自己最速タイとなる152キロも記録していた。その後の調整にも余念がなく、練習休日となったこの日も鳴尾浜でランニングやキャッチボールで汗を流し、熱く言葉を発した。

 「まだ僕自身も(最終戦登板は)分からない。気持ちは切らさず、呼んでいただいたとしてもしっかり投げられるように準備するだけ。シーズンが終わってもやらないといけないことはある。課題を持って1試合、1試合無駄にせずやりたい」

 この日、金村投手コーチは最終戦の先発に関して「順位次第」と説明した。25日の中日戦の勝利で最下位を回避し、4位・ヤクルトには0・5ゲーム差の状況。加えて、望月と共に候補となる岩貞も2桁勝利がかかっている。ルーキーのデビューか左腕の2桁か。いずれも来季につながるものであり、状況を見ながらの決定となる。

 チームは4連勝中で、残り3試合は全て甲子園。今季60試合で23勝36敗1分けと負け越しているが、いい形で終わりたい。金本監督は「集大成というほどのそういうシーズンじゃない。まあ、1試合でもいい試合を見せられるように」と意気込む。苦しんだ1年。笑顔で来季に向かいたい。望月であればその希望に十分になりえる。

最終更新:9/27(火) 7:02

デイリースポーツ