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OVAL aka Markus Popp、ニュー・アルバム『popp』をリリース

CDジャーナル 9/27(火) 16:19配信

 CDのスキップノイズや音楽生成ソフトウェア“Ovalproess”を用いた即興的な楽曲群で広く知られ、1990年代~2000年代初頭のドイツ電子音楽を代表する存在となりながらも、9年に及ぶ長いブランクを経てThrill Jockeyより2010年にリリースされたアルバム『O』ではアコースティックなサウンドでファンを驚かせたOVALことMarkus Poppが、アルバムとしては6年ぶりとなる新作『popp』をリリース。ボーナス・トラック2曲を追加収録した国内盤(oval-2 / HEADZ-214 2,200円 + 税)が10月19日(水)に発売されます。

 『O』以降は、膨大な未発表音源が収められた『OvalDNA』、配信 / ヴァイナル限定のアルバム『Voa』、7人の南米シンガーをフィーチャーした意欲作『Calidostópia!』、米ブルックリンの“超越的ブラックメタル”LITURGYとのスプリット作、福岡「duenn」からのカセットテープ作品『September』などをリリース。Bandcampでは期間限定で過去作の無料大放出を行うなど、精力的な活動を繰り広げてきたOVAL。Darko Dragicevic監督作品「Retina」のスコア以来の新作となる本作は、昨年から今年にかけて制作された楽曲群を収録。Ricardo Villalobosに通じるラテン・フレイヴァとグラスゴー産ベース・ミュージックの恍惚をミックスし、OVALならではのグリッチィなサウンドに落とし込んだかの如きビーティな作風となっており、これまでのいずれの作品とも異なる新鮮な内容です。

 なお、同作はイタリア語で卵を意味する“uovo(ウオーヴォ)”に“oo”追記した造語を冠するPopp自らの新たな“ポップ・レーベル”「UOVOOO」よりリリース。CDパッケージの発売に先駆け、10月14日(金)からは配信も予定されています。

最終更新:9/29(木) 17:43

CDジャーナル

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