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フランス発のレクサスのコンセプトカーは、ホログラム表示にこだわり

MONOist 9/27(火) 6:25配信

 トヨタ自動車は2016年9月22日(現地時間)、「パリモーターショー2016」(一般公開日:10月1日~16日)において披露するレクサスブランドのコンセプトカー「UX Concept」の内装の一部を公開した。

【UX Conceptの外観や、ED2が過去に手掛けたレクサスのコンセプトモデルなどその他の画像】

 UX Conceptは次世代のエクステリアデザインを示すコンセプトモデル。フランス・ニースに拠点を置くED2(Toyota Europe Design Development)が担当した。

 インテリアはヒューマンマシンインタフェース技術を活用し、先進的なドライビング体験を提供するとしている。運転席のインストゥルメントパネルは、透明な球体ホログラムを浮かび上がらせて、さまざまな情報を表示する。センターコンソール上でも、ホログラムがエアコンやインフォテインメント情報を表示し、運転席と助手席のどちらからも視認できるようにしているという。

 また、電子ミラーも採用する。従来のミラーをカメラに置き換えることにより、ミラー部分の小型/薄型化を図ることができる。カメラの映像は、車内のスクリーンで確認する。

 この他にも、フィン形状にデザインしたAピラーや、取り外し可能な助手席側のインストゥルメントパネルのオーディオスピーカーによってデザイン性を高めたとしている。

 デザインを担当したED2は、トヨタ自動車が2015年のジュネーブモーターショーで披露したレクサスブランドのコンパクトカーのコンセプトモデル「LF-SA」を企画、制作した。全長3450mm×全幅1700mm×全高1430mmと「ヴィッツ」よりも一回り小さいボディーでラグジュアリーさを追求したとしている。

 LF-SAのインテリアは、コンパクトカーでありながら、将来のインフォテインメントシステムの進化を視野に入れて、ホログラムタイプのデジタル表示とワイドタイプのヘッドアップディスプレイを採用している。

 ED2はこの他にも「オーリス」や「アベンシス」の初代モデルのデザインも担当した。

最終更新:9/27(火) 6:25

MONOist