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巨人スタッフが心配する5年前の悪夢再現

東スポWeb 9/27(火) 16:30配信

 2位死守へ向け、巨人は必死だ。主軸投手を休ませることなく27日からの中日2連戦、29日の広島戦に投入する。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開幕を譲れないのはもちろんだが、それ以上に、5年前の悪夢再現を回避したいのだ。

 巨人は26日、ジャイアンツ球場で全体練習を行った。野手陣はフリー打撃、投手陣はランニング中心の調整で午前中から約2時間、汗を流した。由伸監督は多くを語らなかったが、村田真ヘッドコーチは「ドームでやるのと、横浜でやるのはえらい違い。CS(対策)は余裕があったら考える」とし、尾花投手コーチも「若手を試す? そんな状況じゃない。目先の1勝に全力でいく」と同調。阿部や坂本ら主軸も「早く2位を決めることが先決」と口を揃えた。先週は3位・DeNAに連敗を喫し、2位マジックは“3”のまま。相手が残り2試合を連勝した場合、巨人は残り5戦で3勝以上が2位確保の条件となる。とはいえ、27日からは最下位が確定した中日と本拠地で2連戦。巨人優位の状況には変わりない。

 それでも首脳陣は、最下位が確定した相手から確実に勝利をもぎ取るため、大竹寛が先発予定だった27日の中日戦にマイコラスを投入。中5日で2戦目に菅野、29日広島戦(東京ドーム)は田口のローテに組み替えた。

 来月8日にCS初戦が迫っていることを考えれば、本来なら主軸投手に無理をさせたくはないところ。

 この期に及んでも現場からCSをにらむ余裕がまったく感じられないのは、実は親会社のイライラが伝わり始めていることも影響している。

 V逸決定後も渡辺恒雄主筆ら親会社の最高幹部は沈黙を守っているが、2位すら逃すようだと大噴火は必至。「コーチ、フロント人事まで火の手が及ぶかもしれません」(球団スタッフ)

 2011年は、3位でCSファーストステージ敗退。その後“清武の乱”をきっかけとする動乱のオフが幕を開けただけに…。5年前の再現に現場はピリピリしている。

最終更新:9/27(火) 17:27

東スポWeb

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