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「デスノートLNW」撮影レポート、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が三つ巴の戦い

映画ナタリー 9/27(火) 12:00配信

「デスノート Light up the NEW world」の撮影に、映画ナタリーが密着した。

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マンガ「DEATH NOTE」の大場つぐみと小畑健が監修し、「アイアムアヒーロー」の佐藤信介がメガホンを取った本作は、藤原竜也がキラこと夜神月を、松山ケンイチが世界的探偵Lを演じたシリーズの続編。2人の死から10年後の世界を舞台に、6冊のデスノートを巡る物語が描かれる。

東京・日活調布撮影所で行われた撮影にはメインキャストの東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が集結。3人がそろう唯一のシーンということもあり、現場には緊張感が漂う。

建物内に作られた荒廃した洋館のセットでは、3人の思惑が錯綜する会話シーンや特殊急襲部隊・SATとの銃撃戦を撮影。佐藤がメインキャストやSATの俳優陣に細かに指示を出す中、火薬や風力機などの特殊効果を使用した場面が切り取られていく。撮影の合間には、3人がリラックスした雰囲気で談笑する場面もあり、仲の良さが垣間見られた。

東出は自身が演じるデスノート対策本部捜査官・三島創について「3人が3人ともトリッキーだと誰もついてこられない話になっちゃうので、そういう意味では、人としての人情だったり、情熱だったりを大事にしていて。監督からも熱血漢だったり、情にあふれる性格だと言われているし、天才だけど、感情の起伏がある、一般のお客さんも共感できる人間じゃないかなと思いますね」とコメント。また「今回は自分がその10年後をやる意義やオリジナルストーリーでできることのプレッシャーを考えながら……そんな大層なものじゃないんですけど(笑)、やるだけだなと思っています」と撮影時の心境を述べる。

「めちゃくちゃ怖いですね」と、この続編製作について語る池松は「怖いし、『デスノート』の魅力を考えたときにやらないほうがいいんじゃないかなと思ったぐらいだから、大きな賭けに出ましたねって感じで。僕はそのスタンスが一周回って好きで、今は負け戦をどう勝ちに持っていくのか?という楽しさを感じています」と吐露。自身が演じるLの遺伝子を継ぐ男・竜崎の役作りに対して「藤原竜也さんと松山ケンイチさんがいなかったらキラとLが成立しなかったのは確かなことだし、あの2人を受けての僕たちがよく思われるのか、バッシングされるのかはわからないですけど、凌駕しに行こうという気持ちはあります」と意気込みを明かす。

前作を観ていたという菅田は「衣裳や死神の造形物などを見て、あっ、これが『デスノート』の世界なんだって素直に興奮しました」と楽しげに述べる。自身の役・紫苑優輝に関して「紫苑はキラを崇拝しているサイバーテロリストという入口から入りまして、個人的には原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出したところがあります」と役作りの過程について語った。

「デスノート Light up the NEW world」は10月29日より全国ロードショー。



(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

最終更新:9/27(火) 12:00

映画ナタリー