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FAの目玉・糸井巡り賛否両論 金本・阪神の補強戦略どうなる

東スポWeb 9/27(火) 16:30配信

 今オフのFAの目玉、オリックス・糸井嘉男外野手(35)の獲得調査を進める阪神で、その是非を巡って大論争が起きている。

 球団は今季の弱点の得点力不足を克服するため「新外国人もFAも可能性を広げてリストアップしている」(四藤球団社長)と補強に積極的な姿勢。中でも26日現在、打率3割9厘、17本塁打、70打点、53盗塁と走攻守揃った活躍を見せている糸井に熱視線を送っている。

 首脳陣の一人は「ウチは走れる選手が少ないチームだから(糸井は)貴重な存在。加入すれば間違いなくプラスになる」と言い、別の首脳陣も「固定できる主力は欲しい」。今季の阪神の最多盗塁は鳥谷の13。機動力不足は明らかで、補強ポイントに合致するからだが、チーム内の誰もが糸井獲得を希望しているわけではない。

 ある球団関係者は「FAは、できるなら見送る方がいい。その穴は助っ人だけで補えばいい。今、出ている若手の芽も摘んでしまう必要はない」と反対を表明。

 別の関係者は「ウチはすべてのプレーで全力を求められるチーム。もちろん糸井も(盗塁企画時に)一塁から二塁までは全力疾走するだろうけど、凡打の際も同じように一塁まで全力で走っているかというと、そうじゃない。あれを阪神ファンが見たらどう思うだろうか。ウチは、そういう球団。(阪神以外の)理解あるところでプレーする方が糸井にとっても幸せかもしれない」と、糸井のプレースタイルが阪神のチームカラーに合わないと指摘する。

 過去、FA移籍で阪神に加入した選手で顕著な活躍を見せたのは現役時代の金本監督くらい。それだけに、より慎重さを求められるFA補強。どうなるか。

最終更新:9/27(火) 17:23

東スポWeb

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