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ついに日本ハムM1 大谷人生初Vへ残り3戦勝つ!

東スポWeb 9/27(火) 16:30配信

 日本ハムが26日のオリックス戦(京セラ)に4―3と辛勝。今季の貯金を最大33としソフトバンクが敗れたため優勝マジック「1」に到達した。

 試合後は全ナイン、首脳陣が延長10回裏のロッテ―ソフトバンク戦(QVC)の動向に注目していた。一死満塁でロッテ・鈴木の打球が中前に落ちると三塁ベンチ裏の食堂でインターネット中継にかじりついていた近藤、宮西らは「よっしゃー!」とガッチリ握手。ロッカーで観戦していた大谷、西川らからも大歓声が上がり、そのタイミングで食堂に入ってきた栗山監督も選手らと次々に握手を交わし、喜びを分かち合った。

 最大11・5ゲーム差からついに優勝に王手をかけた栗山監督は「いいんだよ、これで。他チームの結果を気にするなという方がムリ。思い切りプレッシャーかかってやっていけばいい。あと1つ勝ったら選手を休ませられるので。マジック1とかそういう感じじゃない。こうやって頑張っている選手をああやって喜ばせてあげたいというだけ」と目を潤ませていた。

 引退する武田勝を筆頭に仲間のために一丸となるチームはこの日も陽、大谷と打つべき人が打ち大野、中島のバイプレーヤーがしぶとく押し出し四球を選び4点をもぎ取った。先発ルーキー左腕の加藤が6回途中まで2失点と粘れば、後を継いだ鍵谷が無死満塁の大ピンチを0に抑え石井―谷元―宮西とつなぎ、1点差ゲームを逃げ切った。

 右足首痛を痛み止めとがんじがらめのテーピングでごまかし、最後の打者・中島の痛烈な投直をキャッチし試合を締めた宮西は「(捕球は)たまたまでしょう。ボールが止まって見えた。最後は何が何でも抑える気持ち」と安堵の表情。2試合連続適時打で67打点目を挙げた大谷は「明日勝って決めたい。(西武・岸は)右投手なのでしっかり打ちたい。(残り3試合)全部勝ちに行きます」と野球人生初Vに快気炎。いよいよ世紀の大逆転Vが結実する。

最終更新:9/27(火) 17:24

東スポWeb