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知事「損害続く限り継続」 政府・東電の農林業賠償案

福島民報 9/27(火) 11:06配信

 内堀雅雄福島県知事は26日の定例会見で政府と東京電力が示した平成29年1月以降の農林業の損害賠償案に対し、「損害が続く限り賠償を継続するのが基本的な考え方」との認識を示した。福島第一原発事故に伴う風評が県内全域で根強く残っていることや、避難指示区域内の営農再開に向けた歩みを進めている現状を踏まえ、JAなどの関係団体と意見を交わして国や東電に意向を伝える。
 福島民報社が福島テレビと実施した県民世論調査で、福島第一原発の汚染水対策として運用されている凍土遮水壁に対し、半数以上が「別の手法を検討すべき」と答えたことについては「さまざまな問題もあり、県民が不安に思っている現実が数値に表れているかと思う」と受け止めた。
 知事への支持率が過去最高の76.0%となったことについては「真摯(しんし)に受け止め、県民の思いをしっかりと頭に置いて全力で取り組む」とした。

福島民報社

最終更新:9/27(火) 11:28

福島民報