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4分野で強化策 福島県の「風評・風化対策戦略」第2版

福島民報 9/27(火) 11:07配信

 福島県は26日、新生ふくしま復興推進本部会議を開き、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う「風評・風化対策強化戦略」の第2版をまとめた。県産品の販路回復・開拓、国内外への正確な情報発信、観光誘客の促進、教育旅行の回復-の4分野で強化策を記した。
 県産品については、量販店や流通業者への商談会や訪問活動を強める。県産品の検査体制や品質に関する知識を持つ販売員を物産フェアに配置し、安全性を売り込む。
 情報発信分野では、郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんによる「ふくしまの今」を表現する歌などを活用する。
 観光誘客面では各国の特性を踏まえたプロモーションや、福島空港での国際チャーター便の運航促進を盛り込んだ。
 戦略は昨年9月に策定し、改定は今回が初めて。

■風評・風化対策強化戦略の主な強化策

【県産品の販路回復・開拓】
・量販店や流通業者向け商談会や訪問の深化
・フェア会場などでの安全性と品質に関する知識のある販売員の配置
・インターネットを用いた新たな流通経路の開拓
【国内外への正確な情報発信】
・「ふくしまの今」の歌による発信
【観光誘客の促進】
・ホープツーリズム推進体制の確立
・インバウンド対策の強化
【教育旅行の回復】
・本県ならではの「学び」を提供するコースの深化
・県外学校への教育旅行の意向調査

福島民報社

最終更新:9/27(火) 11:30

福島民報