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請戸沖で引き上げ開始 原発20キロ圏内海中がれき

福島民報 9/27(火) 11:08配信

 東京電力福島第一原発の半径20キロ圏内の漁場回復に向け、海中にある災害がれきを撤去する作業が26日、福島県浪江町の請戸漁港沖で始まった。作業は週1回程度行う。
 水産庁の漁場復旧対策支援事業費を活用し、県漁連が作業に当たる。初日は相馬双葉漁協所属の漁船32隻が午前4時ごろから、海中にあった流木や漁網をかぎ爪を使って引き上げた。がれきは漁港近くの仮置き場で保管し、産業廃棄物業者が処分する。
 相馬双葉漁協請戸支所の古内至さん(66)=南相馬市小高区=は「漁再開までの道のりは長いが、一歩一歩進んでいきたい」と語った。
 27日にはいわき市漁協による撤去作業が行われる予定。

福島民報社

最終更新:9/27(火) 11:29

福島民報