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レノボ、「Yoga Book」を日本市場に投入 LTEモデルもあり

ITmedia PC USER 9/27(火) 10:05配信

 レノボ・ジャパンは9月27日、2in1タイプのタブレットPC「Yoga Book」を日本市場に投入することを発表した。OSはAndroid 6.0とWindows 10(「Yoga Book with Windows」として販売)から選択可能で、各OSにWi-FiモデルとLTEモデルを用意する。

【Windows版はこの色】

 直販価格はAndroid版のWi-Fiモデルが3万9800円(税別、以下同)、LTEモデルが4万4800円、Windows版のWi-Fiモデルが5万2800円、LTEモデルが5万9800円。同日からWeb直販サイトで予約を受け付け、10月中旬から出荷を開始する。Windows版は、家電量販店でも販売する予定だ。

 Yoga Bookは「IFA 2016」で発表されたYogaシリーズの新モデル。タブレットと従来の2in1 PCの中間的な製品として開発された。ペンタブレットとしても利用できるタッチキーボード「Halo Keyboard」と、インク入りで紙にも書き込めるスタイラスペン「Real Pen」が大きな特徴となっている。

 Halo Keyboardは、レノボ・ジャパンの大和研究所が持つ技術を活用して開発されたもの。ユーザーの入力のくせを学習し、タッチ反応する範囲を自動調整するようになっている。打鍵(タッチ)時にバイブレーションで触感フィードバックを発生させることもできる。

 キー配列はThinkPadのそれとほぼ同等で、日本市場投入にあたり日本語配列化され、かな入力にも対応する。なお、日本ではUS配列キーボードモデルは投入しない予定。

 ペンタブレットとして利用する場合は、Halo Keyboardのキーライトが消灯する。この状態もでReal Penを使って書き込むこともできるが、Halo Keyboardの上に紙を置いて、Real Penで書き込んだ内容をそのままコピー(スキャン)することもできる。筆圧は2048段階で検知可能で、メモ書きだけではなくスケッチ用途にも使えるという。

 なお、ペンタブレット機能はワコムの「Wacom feel IT technologies」を用いており、Real Pen側には電源は不要だ。Real Penは5980円、その替え芯は1280円でWeb直販サイトで単品販売を行う。

 基本スペックは全モデル共通で、プロセッサはAtom x5-Z8550(CPU部は1.44GHz~2.4GHzの4コア)を搭載し、メインメモリは4GB(LPDDR3)、ストレージは64GB(フラッシュメモリ)を備える。画面は10点マルチタッチ対応の10.1型ワイドUXGA(1920×1200ピクセル)のIPS液晶を搭載している。外部ストレージはmicroSDに対応している。

 端子類はMicro USB(充電端子兼用・USB OTG対応)とMicro HDMI出力をそれぞれ1つずつ備える。カメラはインカメラが200万画素、アウトカメラが800万画素のセンサーをそれぞれ備える。バッテリー容量は8500mAhで、連続稼働時間はAndroid版は約15時間、Windows版は約13時間となる。閉じた時の本体サイズは約256.6(幅)×170.8(高さ)×9.6(厚さ)mmで、重量は約690gだ。

 ボディーカラーはガンメタルグレー、シャンパンゴールド、カーボンブラックの3色だが、Windows版はカーボンブラックのみとなる。

 無線LAN(Wi-Fi)はIEEE 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz帯・5GHz帯)に対応する。LTEモデルの対応通信規格と対応周波数帯(Band)は以下の通り。LTEの最大通信速度は下りが150Mbps、上りが50Mbps(ともに理論値)となる。

・LTE(FDD-LTE):Band 1/3/5/8/9/18/19
・W-CDMA:Band 1/3/5/6/8/9/19

最終更新:9/27(火) 12:55

ITmedia PC USER