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容疑男を鑑定留置 千葉・船橋連続通り魔

千葉日報オンライン 9/27(火) 12:22配信

 千葉市と船橋市で8月下旬、中学3年の女子生徒(15)と女子大生(19)が刃物で刺された連続通り魔事件で、千葉地検が26日、2人に対する殺人未遂容疑で逮捕された埼玉県ふじみ野市花ノ木1、無職、大野駿容疑者(21)を鑑定留置し、千葉簡裁に認められたことが分かった。期間は同日から概ね3カ月間で、専門家による鑑定を受け当時の精神状態などを調べる。

 地検が起訴すれば裁判員裁判の対象となるため、地検では同裁判を視野に、責任能力の有無を鑑定する必要性を判断したとみられる。

 県警によると、大野容疑者は逮捕当初「自分がやったかどうか分からない」などと話していたが、その後の取り調べでは「自分がやりました」と、千葉、船橋両事件とも容疑を認めている。埼玉県から知的障害者が持つ療育手帳の交付を受け、身体障害者支援施設の通所歴も確認されている。

 大野容疑者は8月23日午後6時35分ごろ、船橋市前原西7の路上で、殺意を持って、同市内の大学1年の女子学生の後ろから自転車で近づき、追い抜きざまに尻を刃物で刺して全治約3週間のけがを負わせた疑いで逮捕。この事件の約1時間半前となる午後5時ごろ、千葉市中央区弁天2の路上で、殺意を持って、同級生と歩いていた同区の中学3年の女子生徒の背中を自転車で追い抜きざまに刃物で刺して全治約1カ月のけがを負わせた疑いで再逮捕されていた。

最終更新:9/27(火) 12:22

千葉日報オンライン