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刺激と快適が高次元にバランス/メルセデスAMG C43 4MATIC クーペ 試乗レポート

オートックワン 9/27(火) 12:20配信

「C 450 AMG 4MATIC」が名称変更

新しいコンセプト「AMGスポーツモデル」の第一弾として、2015年7月にCクラスに設定された「メルセデス・ベンツ C 450 AMG 4MATIC セダン/ステーションワゴン」。ほどなくほかのAMGモデルに合わせて数字部分を2ケタとした「メルセデスAMG C 43 4MATIC」の呼称に変更され、現在にいたる。

メルセデスAMG C43 4MATIC クーペ 画像ギャラリー

Cクラスで「AMG」と名のつくモデルとしては、上に「AMG C 63」という究極的な存在が控えているのだが、そちらの位置づけはCクラスのトップエンドである一方で、中身は超高性能スポーツモデルである「AMG GT」と共通性の高いスパルタンで本格的な仕様。

それに対してAMG 43モデルは、もっと気軽にAMGワールドに入れるようにしたという位置づけだ。

むろんAMGであるからには見た目や性能には大いに期待したいところだが、同車にも高レベルの走行性能を実現する「AMGテクノロジー」、モータースポーツを想起させるエモーショナルな「AMGサウンド」、スポーツマインドを刺激する「AMGデザイン」という3つのAMGのコアバリューが惜しみなく与えられている。

3リッターV6直噴ツインターボ+4MATICの組み合わせ

3リッターV6直噴ツインターボエンジンに4MATIC(四輪駆動)を組み合わせるのが、AMG 43モデルの特徴。ひとりのマイスターが一基のエンジンを最初から最後まで組み立てるメルセデスAMGの伝統、いわゆる「ワンマン・ワンエンジン」には該当しないものの、AMGのノウハウが盛り込まれた専用品となる。

また、メルセデスは近年、4MATICをパフォーマンスの象徴として訴求しているように見受けられるが、AMG 43モデルに4MATICを採用したのもその一環といえる。

3つのモードが選択出来る「AMG RIDE CONTROL スポーツサスペンション」

「AMG RIDE CONTROL スポーツサスペンション」は、ダイナミックセレクトスイッチにより電制ダンピングシステムを”Comfort”、”Sport”、”Sport Plus”の3モードから選択可能。同時にクイックレシオのステアリングのアシストも変化する。また、引き上げられた動力性能に合わせてブレーキも強化されている。

内外装にも「AMG」と名の付くモデルに期待されるスポーティな衣装と上級装備が与えられている。AMG C63に対しては、全長やフロントトレッドなどが異なるが、スタイリングは全体的に共通テイストでまとめられている。

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最終更新:9/27(火) 12:20

オートックワン