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BMW「i3」新開発のバッテリー搭載で航続距離が大幅延長 ~従来モデルから70%アップ~

オートックワン 9/27(火) 12:54配信

ビー・エム・ダブリューは、大幅な航続距離の延長を実現した電気自動車「BMW i3(アイ・スリー)」の新型モデルを、10月1日(土)より販売を開始する。

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「BMW i3」は、「大都市における持続可能なモビリティ」を提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」の電気自動車として、2014年4月に発売された。

BMW iの製品やサービスは、専用の設計、開発、企画、生産、販売などにより、持続可能なモビリティを実現するという革命的な手法を採用し、i3は量産車として初めてCFRP(カーボン・ファイバー強化樹脂)をボディの基本骨格に採用し、バッテリーの重量を相殺する徹底的な軽量化を達成した。

さらに、優れたボディ剛性と乗員保護性能を実現するとともに、低重心化により卓越した運動性能に貢献している。

新型「i3」では、大容量バッテリーの搭載による航続距離の延長(JC08モードで従来モデルから70%アップの390kmを実現)、インテリアの一新、ボディカラーの追加で大幅に商品力を向上すると共に、新たな選択肢を提供する。

車両価格は、BMWグループの経営方針である「持続可能なモビリティの実現」と、その実現のための手段である「i3」の更なる普及のため、新開発の大容量バッテリー搭載ながらも、一部の標準装備を見直すことで従来モデルから据え置きの499万円(消費税込)からとした。

新型「i3」は、エネルギー密度を高めることでバッテリーサイズを変えることなく33kWhの大容量を達成した新開発リチウムイオンバッテリーを搭載する。これにより、室内スペースを損なうことなく、一充電走行距離は従来モデルから70%アップの390km(JC08モード)を実現した。

ドライビング・ダイナミクスについては、最高出力125kW/170ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターが後輪を駆動し、時速100kmまで7.3秒(ヨーロッパ仕様車値)で途切れなく俊敏にゼロ・エミッションで加速する。

また、647ccの発電用エンジンを備えたレンジエクステンダー装備車は、走行中にエンジンが電力を発電し、航続可能距離が更に121km延長され、合計で511kmの走行が可能になった。

エクステリアでは、街中でより個性的な存在感を放つ「プロトニック・ブルー」のボディカラーを新たに採用。プロトニック・ブルーは、これまでプラグインハイブリッスポーツカーの「i8」にのみ設定されていたが、今回新型「i3」のボディカラーに設定された。

また、インテリアを一新し、新たなインテリアデザインパッケージとして、クールで高品質さを主張する「ATELIER(アトリエ)」、モダンでナチュラルな印象を強調する「LODGE(ロッジ)」を追加し、上質かつ高級感あふれる「SUITE(スイート)」とあわせて、それぞれ3つのデザインラインをモデルラインアップに設定した。

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最終更新:9/27(火) 15:23

オートックワン