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ニンジャのように壁/天井に張り付くドローンが登場。飛行動画も注目

sorae.jp 9/27(火) 15:34配信

ドローンは施設などの検査にも利用されますが、それらのドローンはふわっと飛んでカメラやセンサーで撮影するのが主な任務。人間のように緻密な検査には向いていませんでした。しかし国内企業のプロドローンが開発したニンジャのように壁や天井に張り付くドローン「PD6-CI-L」なら、これまで以上に精細な作業ができそうです。(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=FjoPsWYtfxo)

PD6-CI-Lは本体の上面、側面に車輪を搭載することにより、水平面(天井)だけでなく垂直面(壁)へとピタッと張り付いての作業ができます。上の動画を見ても陸橋に張り付いての作業など、その様子はまさにニンジャって感じですね!
 
このように張り付いての移動は精細な作業が可能なだけでなく、ドローンの破損を防ぐというメリットもあります。現在市場にあるドローンの多くはプロペラがむき出しとなっており、物体への接近はドローンだけでなく施設にも損傷を与えることがあります。しかしPD6-CI-Lなら、そんな心配もいりません。まさにアイディアの勝利といったところでしょう。
 
ドローンのサイズはモーター軸間距離が60cm(上面)、41.8cm(側面)、重量が6kgとかなりガッチリした作り。また2kgのペイロードも実現しています。最大速度は飛行時が時速20km、検査時が時速5kmで、秒速5mの風でも飛行可能。飛行時間は10分となっています。
 
プロドローンは以前にも人間のようなロボアームを2本搭載したドローン「PD6B-AW-ARM」を発表し、国内のみならず国外からも高い評価を得ています。PD6B-AW-ARMや今回の検査用ドローンのように、独自性のある製品で国内メーカーが市場シェアを広げることを期待したいものです。

最終更新:9/27(火) 15:34

sorae.jp