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やはりユヴェントスを止められないのか 昨季より悪いスタート切ったインテルとローマ

theWORLD(ザ・ワールド) 9/27(火) 13:50配信

インテルとローマは今節も勝ち点落とす

開幕から6試合を消化したセリエAでは、王者ユヴェントスが5勝1敗で首位に立っている。今季のユヴェントスには6連覇がかかっており、戦力的にもユヴェントスの優勝は当然という見方がある。セリエAを盛り上げるためにもどこかにユヴェントスを止めてほしいところだが、ユヴェントスと対等に戦えそうなクラブはあるのか。

開幕から6試合の成績を昨季のものと比較すると、やはり物足りないのは昨季3位のローマと4位インテルだ。ローマは昨季開幕6試合が経過した時点で3勝2分1敗の成績を残し、勝ち点を11稼いでいた。しかし今季は3勝1分2敗で勝ち点は10。何かと不安定だと言われていた昨季のリュディ・ガルシア体制よりも滑り出しはわずかに悪い。

しかもここからローマには厳しいスケジュールが待っている。ローマは次節にインテル、そこから2位ナポリ、パレルモ戦を挟んで厄介なサッスオーロとの対戦が予定されている。今の状態ではここでも勝ち点を落とすだろう。

開幕が近い段階で指揮官を交代したインテルも、波に乗れない。インテルは昨季堅守を武器に開幕から5勝1敗の成績を記録したものの、今季は3勝2分1敗。未だにクリーンシートはヨーロッパリーグも合わせて1度しかない。指揮官を代えるのが遅かったためにチーム作りが遅れているのは仕方がないが、これ以上ユヴェントスと差をつけられれば早くもゲームオーバーとなるだろう。

唯一昨季より良いスタートを切ったのはナポリで、昨季は6試合消化時点で勝ち点を9しか稼いでいなかったが、今季はユヴェントスより1点少ない14を稼いでいる。今夏にゴンサロ・イグアインを失ったことを考えても悪くないスタートだ。得点数もローマと並んでリーグ最多で、今のところ唯一ユヴェントスと争えるクラブとなっている。

現在それぞれ3位と4位につけるインテルとローマが安定して勝ち点を積み重ねればユヴェントスともやり合えるはずだが、彼らはいつ安定するのか。彼らの奮起がなければ今季のセリエAは序盤戦で決着がついてしまうことになるかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:9/27(火) 13:50

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