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【RIZIN】“ツヨカワ女王対決”山本美憂 VS RENA、勝敗を決したポイント

AbemaTIMES 9/27(火) 20:00配信

9月25日さいたまスーパーアリーナで開催された、総合格闘技イベント「RIZIN」で、総合初参戦となる元レスリング世界選手権王者、山本美憂対シュートボクシング王者RENAとの対戦は、1R4分50秒、アームトライアングルチョークでRENAが勝利した。

日本の立ち技格闘技をリードして来た25歳のRENA、対して格闘一家・山本家が誇るレスリングエリート山本美憂は42歳。17歳という年齢差もさることながら、同じ格闘家とはいえ全く違う道を辿って来た二人。日本の女子MMA史上初のビッグカードとして開催当初から注目されていた試合だけに、互いに負けられない緊迫感漂う内容となった。

この数ヶ月間、山本家総動員で美憂をMMAファイターとして仕上げてきた意気込みは、ゴング開始直後の軽やかなステップからも感じ取れたが、一方のシュートボクシング女王のRENAにとって絶対的に自信のあるスタンドでの攻防、ジリジリと距離を縮めながらコーナーに追い詰めプレッシャーをかけて行く。対して山本はRENAの制空権での打撃への警戒からサークリングを描きながら距離を窺う。

この1分間の攻防の後に最初にローを仕掛けて来たのは山本。これは空振りに終わるが弧を描きながら距離を縮めて行く。RENAは慎重にスイッチを繰り返しながらプレッシャーをかけ続けた。探り合いの均衡が破れたのは開始から2分40秒を回ったあたり。RENAの左ジャブから右ボディへの蹴りのコンビネーションで腹部を捉えた瞬間に、山本が高速タックルでRENAの左足からテイクダウンに成功し、首を掴みながら顔面へのパウンド攻撃を仕掛ける。

しかしRENAも寝技に持ち込まれた時のMMA対策はバッチリだ。ディフェンスしていた両足で山本の体を持ち上げ、僅かに空いたスペースから左足で顔面への前蹴りでエスケイプに成功。

再びスタンドでの攻防になるが、ここも山本の本能ともいえる低空でのタックルで2度めのテイクダウン。ボディ、顔面とパウンドを打ち込むが、RENAも防御を固めながら下から打撃を繰り出し、再度両足で持ち上げると、今度は右足かかとが顔面を捉え、下からパンチを連打すると崩れ落ちた山本の後頭部へパウンドを連打。


打撃を何発も貰いながらも必死に右足を掴みタックルを試みる山本に対して、RENAがフロントチョーク、それでも山本は執念で足を離さずに立ち上がり、ロープ際まで押し込む。しかしここでRENAの強烈なワンツー、前から倒れながらもここでも山本はレスラーの本能か相手の足目掛けてタックルを続ける。RENAの頭部への連打の嵐と、フロントチョークに一度は立ち上がった山本美憂だが、ガッチリと首をフックされると堪らず1R残り10秒を残しタップ、勝敗が決した。

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最終更新:9/27(火) 21:08

AbemaTIMES

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