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エピペンのジェネリック薬の発売は来年か再来年までなさそう

ギズモード・ジャパン 9/27(火) 21:10配信

Mylan(マイラン製薬)が「エピペン」を10年で6000円弱から6万円以上に値上げし、ストッパーの期待がかかるTeva製薬のジェネリック薬。ところが最近の報道で、早くて来年、もしかしたら2018年まで発売されないことがわかりました。

Teva製薬は前回アメリカ食品医薬品局(FDA)に新薬認可申請をしたときには「大きな不備」があって通らず、開発が振り出しに戻った経緯があります。最近FDAに面談を申し込んでも断られたんですが、ここ2週間の騒ぎ拡大後、「FDAの方から連絡があって早急に会議をもつことになった」んだそうですよ? 国際ジェネリック薬担当部門長のSigurdur Olafssonさんがそうロイターに語っています。

Mylanも「廉価なジェネリック版を出します」と先月やっと発表しましたけど、考えてみればおかしな話ですよね。殆ど同じものなのに、EpiPenのラベルを剥がしてジェネリック薬品のラベルに貼り替えただけで、6万円が3万円になっちゃうなんて!と思ってしまいますよね。

Tevaのジェネリック薬は値段わかりませんけど、もっと安くできるといいですね。2007年の57ドル(5800円)の値段に戻すだけでも、うれしい…。 どうせ何ひとつ改良は加えていないのだから…。

ちなみに発売が来年か再来年にズレこむのは、FDAの認可にそれぐらいかかるから、というお話です。

原価はズバリいくら?

前回お伝えしたように、エピペンの中身は実は100円もしません。Mylanは「中間業者に支払う金額が高いため値上げはやむをえない」と言っていますが、製薬業界の人たちは、「Mylanは3000円も払っていない」とNBCに口々に語っています。

PAコンサルティンググループ医療技術部門総括のKevin Deaneさんによると、EpiPenの基本パーツ(プラスチック製のキャップ、注射器、針など)は購買価格2~4ドルとのこと。さらに中のエピネフリンは、薬剤師のみなさんによると1ドルしないそうです。

image by Rob Byrno / shutterstock.com

source: Reuters, NBC

Matt Novak - Gizmodo US[原文]

(satomi)

最終更新:9/27(火) 21:10

ギズモード・ジャパン

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