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富山市議会 報酬引き上げを白紙撤回/富山

チューリップテレビ 9/27(火) 11:01配信

 政務活動費の一連の不正をうけてようやく決断です。

 富山市議会の自民党は、今年6月に可決した、議員報酬を月額10万円引き上げる条例を廃止する条例改正案を12月定例会に、提出することを決めました。報酬引き上げに賛成した公明党と民政クラブもこれに賛同する考えです。

 「議決した条例を廃止する条例案を出すということです」(五本会長)

 自民党の五本(ごほん)会長によりますと、26日午前に開いた自民党市議の総会で、議員報酬増額の条例の廃止を決めたということです。
 富山市議会では今年6月、議員報酬を月額で10万円引き上げ70万円にする条例を可決し、来年4月の改選後から適用されることになっていました。
 しかし・・・「凍結ではなく、廃止する」「凍結だと、いつまた、どうなるか分からないから、明確に廃止すると」(五本会長)

 政務活動費の不正が相次いだことを受けて会派内では、市民の理解が得られないとして議員報酬増額の条例を全て白紙に戻すことを決めました。

 「大変厳しい処分です」「議員報酬だけを廃案にしますけども定数削減は生かしていくわけですから」(五本会長)

 五本会長は、議員報酬増額とともに可決された、定数2を削減する条例は廃止にしない考えを示しました。

 当時、報酬引き上げに賛同した公明党と民政クラブは・・・「市民は許しません」「この地獄のような現実のなかで、報酬引き上げはありえない。白紙撤回の4文字です」(公明党・堀江代表)

 「もともと市民の理解がなかった。今回の事件でやはり市民の理解を失った」(民政クラブ・橋本会長)

 「廃止すべき」最大会派の自民党が提出する議員報酬増額の条例を廃止する条例改正案に公明党、民政クラブが賛同したことで議員報酬増額は白紙撤回される見通しです。

チューリップテレビ

最終更新:9/27(火) 11:01

チューリップテレビ