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【ブラジル】家計の消費意欲が上昇 全国商業連合調査

サンパウロ新聞 9/27(火) 4:16配信

 家計の消費意欲を表す全国商業連合(CNC)の指標(ICF)は2016年9月、前の月よりも4.1%高い72.1ポイントへ上昇し、消費者らが消費に対して若干前向きになったことを示した。しかし、15年9月の水準に対しては9.6%低かった。

 19日付伯メディアによれば、CNCのエコノミスト、ジュリアナ・セラピオ氏は声明で、同指標の8月から9月にかけての上昇は、インフレの緩やかな減速とともに危機がゆっくりと強さを失っており、そして消費者及び企業家の景況感が徐々に回復しているという見方があることを示していると説明する。ただし同氏は、指標はいまだに100ポイントよりも低い消費に対して無関心な領域にとどまっており、消費者らが現在の状況に満足していないことを示しているとも指摘している。

 0~200の数値で表されるICFを構成する諸指標の中で同月に100ポイントを上回ったのは、現在の雇用に関するものだけだった。現在の雇用に関する指標は104.8ポイントと前月の水準を2.5%上回った。ただし、15年9月の水準に対しては2.0%低い。

 現在の消費レベルに関する指標は46.4ポイントだった。8月に対しては4.9%上昇したが、15年9月の水準よりも22.5%低い。また、現在の収入についての指標は88.3ポイントと、前の月から3.6%上昇したが、15年9月よりも10.7%低かった。

 分割払いでの物品購入意欲を表す指標は前月よりも2.2%高く、前年同月よりも16.5%低い65.4ポイント。耐久財の購入意欲を示す指標は前月比6.3%高、前年同月比15.1%低の44.5ポイントだった。

サンパウロ新聞

最終更新:9/27(火) 4:16

サンパウロ新聞

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