ここから本文です

【ブラジル】定年後も仕事3人に1人 金銭的な理由が中心

サンパウロ新聞 9/27(火) 4:18配信

 クレジット保護サービス(SPC Brasil)と全国商店経営者連合(CNDL)が全国のすべての州都で60歳以上の人達を対象に行った調査では、回答者の3人に1人、全体の33.9%が、すでに定年退職しているにもかかわらずいまだに何らかの仕事を続けていると回答した。この率は、60~70歳の人達の間では42.3%に上昇する。伯メディアが21日付で伝えた。

 人生のこの段階においてなお、仕事を続けるという決断には、これが唯一の理由ではないが、主に金銭的な必要性が関係している。年金だけでは諸々の費用を賄うことができず、それを補うために収入を得る必要があるとの回答は46.9%と最も多かった。ほかには、充足感を維持するため(23.2%)、社会の中でより生産的な人間であると感じるため(18.7%)、金銭的に家族を支援するため(9.1%)といった回答が多かった。

 定年後に働き続けることについて、今回の調査では回答者の70.7%が、個人的な満足(38.8%)、自尊心(19.7%)など前向きな感情を生むものだとの見方を示した。逆に28.3%の人達は、憤り(9.3%)や疲労(8.1%)などといったネガティブな感情を抱くと答えた。

 高齢期に入った人々は夢や目的を持つことをやめる、などと考える人は間違っている。今回の調査では回答者の89.0%が、今後5年間に向けて何らかの計画を持っていると答えた。家族や友人との生活を楽しむ(47.3%)、ブラジルを旅する(23.5%)、自宅のリフォーム(17.6%)、子供達を金銭的に良くする(16.9%)、借金返済(16.6%)を計画している人が多いようだ。

 ちなみに、90歳以上まで長生きしたいと答えた人は回答者10人中の7人、69.2%だった。

 今回の調査ではすべての社会階層(A~Eクラス)の60歳以上の消費者619人から話を聞いた。

サンパウロ新聞

最終更新:9/27(火) 4:18

サンパウロ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。