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若手日本人ライダー佐々木歩夢がレッドブル・ルーキーズカップでチャンピオン獲得

オートスポーツweb 9/27(火) 17:54配信

 MotoGP第14戦アラゴンに併催されたレッドブル・ルーキーズカップ最終戦で、日本から参戦している佐々木歩夢がシリーズチャンピオンに輝いた。レッドブル・ルーキーズカップの日本人チャンピオンは初めての偉業。

【画像】佐々木 歩夢

 レッドブル・ルーキーズカップはMotoGPを運営統括するドルナが2007年からスタートした若手育成のためのシリーズ戦。MotoGPのヨーロッパラウンドに併催され、今年は7戦13レースが行なわれた。アラゴンでは2レースが開催され、佐々木はアラゴンまでに3勝を含む10度の表彰台を獲得しており、ランキングトップで最終戦を迎えていた。

 9月24日(土)に行なわれたレース1は、ポールポジションを獲得した日本の鳥羽海渡が優勝。佐々木とタイトルを争うランキング2位のアレイシ・ビウが2位で、佐々木は4位だった。この時点で佐々木は合計225ポイント、ビウが201ポイントとなり、ビウがわずか1ポイントのタイトル獲得のチャンスを残したため、チャンピオン決定はレース2に持ち越しとなった。

 レース2は翌日の9月25日(日)に開催。ビウはオープニングラップに転倒を喫し、この時点で佐々木のチャンピオンが決定した。佐々木はその後もアクセルを緩めることなく、3台のトップ集団で優勝を争うと、見事に勝利を飾った。

 佐々木はシーズン中、表彰台を逃したのはわずか2レースという完ぺきなシーズンを送った。これまでルーキーズカップの成績上位者はいずれも世界選手権Moto3に駒を進めており、佐々木も来シーズンのMoto3参戦が期待される。

■佐々木 歩夢(ささき あゆむ)
2000年10月4日生まれ。神奈川県出身。
 2015年のシェルアドバンス・アジアタレントカップのチャンピオン。今シーズンは、自身2年目のレッドブル・ルーキーズカップと、CEVレプソルMoto3ジュニア選手権(旧スペイン選手権)に参戦中。CEVは今年1年目だが、スポット参戦した昨年の最終戦バレンシアのレース1で、いきなり3位表彰台を獲得。今季は現在ランキング6位。ルーキーズカップはKTMのRC250Rのワンメイクレース、CEVではホンダのNSF250RWを駆っている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:9/27(火) 17:58

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