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藤城清治展入場者が1万人超え

北日本新聞 9/27(火) 18:49配信

 県立近代美術館で開催中の企画展「藤城清治 光よろこびメルヘン展」は連日多くの人が詰め掛けている。開幕からの入場者が27日、1万人を超え、節目の来場者となった安川信一さん(70)=立山町西大森=に記念品が贈られた。

 企画展は16日に始まり、日本を代表する影絵作家、藤城さんの初期の油絵から、八尾や五箇山を描いた最新作まで239点が並ぶ。愛らしいこびとや動物が躍動するカラフルな作品や、東日本大震災や太平洋戦争を取り上げたメッセージ性の強い影絵もあり、幅広い表現が楽しめる。

 27日は休館の翌日ということもあり、平日ながら午前9時半の開館から美術愛好家や藤城さんのファンが続々と来場し、午後に1万人を達成した。板倉北日本新聞社長から記念品を受け取った安川さんは「突然のことで驚いている。会場には富山を描いた作品があってうれしい。92歳の藤城さんに負けないように自分も頑張りたい」と話した。

 前後の来場者となった大谷有香さん(33)=富山市西押川、介護福祉士=と、草野和子さん(66)=同市新庄町、主婦=にも記念品が贈られた。

 会期は11月13日まで。県立近代美術館と北日本新聞社主催。

北日本新聞社

最終更新:9/27(火) 19:25

北日本新聞