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来期受注がプラスに、石川鉄工機電協 7~9月、8期ぶり

北國新聞社 9/27(火) 2:54配信

 石川県鉄工機電協会がまとめた7~9月期の業況(DI)調査は、来期受注がプラス4・8となり、8期ぶりに「増加」が「減少」を上回った。資金繰りを除く11項目が前期(4~6月期)より改善したが、依然として設備投資の動きは弱く、同協会は概況を「全体的に底は脱したものの、先行きについては慎重」と総括した。

 経営状況を示す9項目では、売上高が前期のマイナス34・6から同10・9となり、改善幅が大きかった。6月に国のものづくり補助金の採択結果が出たことで、停滞していた受注が動いたためとみられる。資金繰りは前期の売り上げ減少でマイナス4・8から同7・7に悪化した。

 現場の忙しさを示す操業率、受注残、生産設備はいずれも前期よりマイナスを縮小した。ただ、仕事量は十分でなく、同協会は「円高などの影響もあり、依然として慎重な見方をしている企業が多い」とみている。

北國新聞社

最終更新:9/27(火) 2:54

北國新聞社