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石川県内真夏日 犀川で「落ちアユ」釣り

北國新聞社 9/27(火) 15:52配信

 27日の石川県内は日本海に停滞した前線に向かって暖かい空気が流れ込み、各地で気温が上がった。正午までの最高気温は金沢、小松で32・3度を記録し、8月上旬並みの汗ばむ陽気となった。30度を超える真夏日は金沢、小松で20日ぶり、30・4度を観測した輪島は22日ぶりとなった。

 県内11観測地点のうち、正午までに真夏日を観測したのは加賀市菅谷の31・8度、白山市河内の31・5度、かほくの30・6度を含めた6地点となった。

 強い日差しの中、金沢市の犀川では、産卵期に川を下る「落ちアユ」釣りのシーズンに入り、釣り人は、腹がふっくらした子持ちアユの釣果を競った。

 金沢漁業協同組合の八田伸一組合長によると、犀川は雨の影響で十分に水位が下がっておらず、濁りもある状態で、本格的な「落ちアユ」釣りを楽しめるのは28日以降となる。同組合は今年、犀川、浅野川、森下川に例年より約10万匹多い40万匹以上の稚アユを放流しており、八田組合長は「これからよく釣れてくるだろう」と期待した。

北國新聞社

最終更新:9/27(火) 15:52

北國新聞社