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鈴木宗男・元衆院議員の記者会見(全文2完)沖縄のことも一生懸命やった

THE PAGE 9/28(水) 18:55配信 (有料記事)

日本の基本的な領土問題に対する姿勢、その根本的な考え方について

司会:(英語)それは、その当時のことも(※判別できず)ありますでしょうか。

鈴木:今、この日露関係、具体的に外交、動いておりますので、安倍総理がどう言ったか、あるいは安倍総理はこういうラインでいきたい、あるいは考えているんだ。承ったり、あるいは私もアドバイスしたこともありますけども、ちょっと中身については、ここは今、大事な時期ですので、安倍総理の足を引っ張るような中身の話は避けさせていただきたいと思います。ただ1つ言えることは、間違いなく安倍総理は日露関係を良い方向に、未来志向で動かしたいという強い決意と覚悟を持っておられるということは事実だと私は信じております。

司会:(英語)のほうからの質問になります。(英語)

記者1:フリーランスのコバヤシと申します。力強い説明をありがとうございました。日本の基本的な領土問題に対する姿勢、その根本的な考え方について伺います。日本の戦後のロシアに対する領土解決の方法として、日本は政経不可分、ロシアは経済的に苦しい立場にあるから、日本が経済的な協力をすればロシアは譲歩してくるという思想で今までやってきました。プリーズ。

 鈴木先生もそのために大変な努力をされて、大変な被害にも遭われました。しかしそれを振り返ってみますと、その結果、何も変わっていないと。領土問題は解決していない。そして今日の日本、安倍政権がやろうとしているその発想の中には、昔の政経不可分の考え方とまったく同じ考え方が支配しているように私には思えます。過去に効果がなかったその反省を踏まえて、新しい発想の中には何か新しい酒が入っているんでしょうか。スピリットが。

鈴木:コバヤシさん、ご質問ありがとうございます。コバヤシさん、お分かりだと思いますけども、政経不可分というのはソ連時代に使った言葉であります。ソ連末期のゴルバチョフ大統領が誕生してからは、拡大均衡という方針に日本政府は改めました。さらに自由と民主のロシアになってからは、4島の帰属の問題を解決して平和条約ということで、日本はソ連が崩壊したあと、人道支援等、手厚く北方領土に行ったということを、ここはしっかりご理解をいただきたいなと、こう思っております。

 その新しい発想に何かスピリットが入っているのかどうかという話でありますけども、私は、安倍総理には考え方がある。それはロシアも良かった、日本も良かったという、この気持ちを大事にしながら、日本が100点、あるいはロシアが零点、逆にロシアが100点、日本が零点、これでは先に進まない。71年前と同じ状況で動かない。これから70年ももう待てないという、現実的な判断をお持ちだと私はこう受け止めております。本文:11,794文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

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最終更新:9/28(水) 18:55

THE PAGE

北朝鮮からの脱出
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