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水泳はダイエット効果大! クロールで長距離を泳ぐコツ

ZUU online 9/28(水) 6:10配信

ダイエットを目的とした運動の中で人気が高いものと言えば、ウォーキングやランニングなど陸上で行う有酸素運動を思いつく方が多いのではないでしょうか。

もちろんウォーキングやランニングは手軽にできる便利な運動なのですが、実はこれら陸上での有酸素運動よりもダイエット効果が高いと言われている運動が「水泳」なのです。

水泳には、泳ぐことでしか手に入らない特別な効果が期待できます。理由は、全身の筋肉を使う動きを要するからです。指の先から足の先まで隈なく動かす必要のある水泳は、それだけダイエット効果が高いと考えられています。

■水泳のクロールで全身の筋肉を鍛える

水泳を行うことで得られる効果の1つが筋力アップです。ダイエットを行う場合、脂肪を燃焼させて、さらに脂肪が付きにくい体質になるには筋肉を発達させることが望ましいと言われています。

水泳の中でも特に筋力アップが期待できる泳法がクロールです。クロールは肩や腰・脚など全身の筋肉をしっかり動かさなければならないため、体の外側の筋肉はもちろん、内側のインナーマッスルも発達させることができます。水泳の特徴の1つが水圧による抵抗なのですが、クロールを行う場合、水圧に抵抗して進むためには肩周りや背中の筋肉など上半身全体の筋肉をしっかり動かし水を掻き出さなくてはいけません。

推進力を増すためには、さらに腰をうねらせるように動かしながら、バタ足を下半身全体で行うイメージも必要となってきます。正しいバタ足の方法は、足ではなく腰を中心に動かすことがポイントです。体の各部位を意識することにより、特定の部位の筋肉やインナーマッスルを重点的に鍛えることも可能となります。

■クロールを長距離泳ぐことで得られるダイエット効果

水泳のクロールはいろいろなスポーツや運動の中でも、特にカロリー消費が多い動きだと言えます。長時間クロールで泳ぎ続ければ、ダイエット効果がかなり期待できるのではないでしょうか。

例えば、ウォーキングを1時間行った場合のカロリー消費量は、一般的に約120~160キロカロリーだと言われていますが、クロール1時間の消費量は約500~1,000キロカロリーにも及びます。

さらに、水泳を行う際の水圧が血管を圧迫することで血流の改善効果が高まり、基礎代謝の向上にも貢献します。基礎代謝が向上すれば、脂肪を燃焼させたり老廃物の排出を促進させたりすることができます。また、クロールで泳ぐことによる肩や腰周り・脚など全身の筋肉の発達は、筋肉による基礎代謝の向上にも役立ちます。

■クロールで長距離泳げるようになるためのコツ

ダイエットを効果的に行うためには、クロールで長距離を泳げるようになることが望ましいでしょう。なかには多少の距離なら大丈夫でも、長距離となると自信がないという方もいらっしゃるでしょう。そのような方に実践してほしいのが「体にできるだけ力を入れずリラックスした状態で泳ぐ」という方法です。

体に力が入ると、途中から呼吸も苦しくなり25メートル過ぎたころから途端に疲れてしまう、という傾向が現れてきます。頑張って泳ごうとすればするほど体に力みが生じてしまうのです。クロールで長距離を泳ぐための一番のコツは、ストリームラインという基本姿勢をしっかり習得すること。ストリームラインさえ整えば、自然と力まずに水に浮くことができるのです。

方法は、まず肺にたっぷりと空気を吸い込み、胸が浮き袋になるイメージで水に体を浮かせます。このとき体の姿勢は、指の先から足の先まで真っ直ぐな状態です。ストリームラインを整えたうえで、クロールの基本的な腕の回転としなりの効いたバタ足を力まずに行うことができるようになれば、リラックスした体の状態で長距離を泳ぐことができるようになるでしょう。

■繰り返しの練習がダイエットにつながる

クロールで長距離を泳ぐためのストリームラインを習得することや、ストリームラインからクロールにつなげるためのフォーム練習など、すべてをうまく行うにはそれなりの訓練が必要です。

基礎的なフォームの習得やクロールを繰り返して練習することは、それ自体がすでにダイエットのための運動につながります。

泳ぎがうまくなり、さらに有酸素運動も行うことができるという、ポジティブな意識を持って楽しく泳ぐことができれば、長期的なダイエットの成功につながるのではないでしょうか。(提供:ヘルスグリッドオンライン)

最終更新:9/28(水) 6:10

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