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ベリタス、クラウド向けデータ管理ソリューション拡充計画を発表

BCN 9/28(水) 15:31配信

 ベリタステクノロジーズ(ベリタス、西村隆行社長)は9月27日、企業のデジタル変革を支援するための、クラウド環境での新しいデータ管理ソリューションのビジョンを発表した。

 新たに発表したクラウド環境向けデータ管理ソリューションは広範囲にわたり、企業の包括的なデータ管理を支える3つの柱である「データの保護(data protection)」「データの可用性(data availability)」「データへの洞察(data insight)」の課題を解決する。このソリューションでは、クラウドデータの価値を引き出しながら、コストやビジネスリスクを軽減できる新しい機能を備えているため、顧客はハイブリッドクラウドでのIT管理の複雑さに対処できるようになる。

 まず「データの保護」では、「Veritas NetBackup」で、すでに提供しているAmazon Web Services(AWS)やGoogleなどのクラウドストレージ接続機能(クラウドコネクタ)のサポートに加えて、Microsoft AzureやOpenStackクラウドストレージへの接続機能も追加する予定。

 「データの可用性」では、オープンソースコミュニティと連携をとり、OpenStackユーザーがソフトウェアデファインドの考え方による恩恵を受けられるよう支援する。新製品としては、ソフトウェアデファインドストレージ(SDS)ソリューションの「Veritas HyperScale for OpenStack」をリリースする。また、新製品の「Veritas Access」では、データの場所を問わず、オンプレミス、オフプレミス、AWS、新しい様々なOpenStackクラウドなどデータがどこにあっても、シームレスなアクセスを実現する。今後発表を予定している「NetBackup」では、「Veritas Resiliency Platform 2.1」を統合でき、IT部門は何千台もの仮想マシンを対象とする複雑なリカバリのオーケストレーションを、シングルクリックで自動実行できるようになる。

 もうひとつ、「データへの洞察」では、データ保護ソリューションに可視化を統合することで、リスクとコストを削減する計画。とくに、「Veritas NetBackup」と「Veritas Information Map」の組み合わせは、データの可視性とデータ保護を統合する業界初のソリューションとなり、企業が直面する数多くの問題に対処して、未分類のダークデータを管理できる。Veritas Information Mapは、Veritas NetBackupに統合して使用することができ、データの詳細が一目で把握可能となり、IT部門は企業の非構造化データや企業全体のデータ環境に関する洞察を深めることができる、としている。

最終更新:9/28(水) 15:31

BCN