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ボブ・ディラン、66年のライヴ音源をまとめた36枚組ボックス・セットを発表

CDジャーナル 9/28(水) 17:26配信

 ボブ・ディラン(Bob Dylan)が今から50年前、1966年にアメリカ、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリアをまわったツアーのうち、存在が確認されているライヴ・レコーディングのすべてを収める36枚組のボックス・セット『ライヴ 1966』(SICP-5101~36 25,000円 + 税)が11月23日(水)に発売されます。

 このボックス・セットには、これまで未発表だったサウンドボード・レコーディング、ライヴ・アルバムを制作するためにCBSが録音したモービル・レコーディング、観客が密かに録音したオーディエンス・テープの3種の音源が収められています。『ロイヤル・アルバート・ホール:ザ・ブートレッグ・シリーズ第4集』(1998年)と『バイオグラフ』(1985年)に収録された2曲を除く音源は、今回初めて正式に発表されるもので、トラディショナルの「連れてってよ(Baby, Let Me Follow You Down)」以外はすべてディランの自作曲です。

 バック・バンドはロビー・ロバートソン(g)、リック・ダンコ(b)、リチャード・マニュエル(pf)、ガース・ハドソン(org)、ミッキー・ジョーンズ(dr / ホワイトプレーンズとピッツバーグのコンサートのみサンディ・コニコフ)。当時、一時的にバンドを離れていたリヴォン・ヘルムがその後ドラムに復帰し、彼らはザ・バンドと名乗ります。

 36枚のCDは、ディランのドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック』(1965年)などで知られるD・A・ベネベイカーが撮影した写真を使用したジャケットに収められており、この企画の相談役であり、65年から66年にかけてのディランのツアーを記した『JUDAS!: From Forest Hills to the Free Trade Hall: A Historical View of Dylan's Big Boo』の著者でもあるクリントン・ヘイリンがライナーノーツを執筆しています。

 また、ボックスに収録される1966年5月26日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホール公演の音源は、『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』(SICP-5078 3,000円 + 税)として同時発売されます。

最終更新:9/28(水) 17:38

CDジャーナル