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「台湾の総会出席認めよ」 ソロモン諸島がICAOに見直し提言へ

中央社フォーカス台湾 9/28(水) 18:37配信

(モントリオール 28日 中央社)カナダで27日に開幕した国際民間航空機関(ICAO)総会に参加している南太平洋のソロモン諸島の代表は同日、今回招待されなかった台湾を次回総会に出席させるよう、ICAO側に見直しを求める方針を明らかにした。28日の会合で提言する見通し。

総会は3年に1回開催。台湾は中国大陸との関係が改善した国民党の馬英九政権時代の2013年、ゲストとして1971年の国連脱退以来初めて出席。だが、独立志向を持つ民進党の蔡英文政権が発足した今年は招待状が届かず、台湾メディアもICAOに取材を拒否されている。いずれも「一つの中国」の原則を認めない蔡政権に対する大陸の圧力とみられる。

台湾の総会出席については、ソロモン諸島のほかに、北太平洋のマーシャル諸島や中米のエルサルバドルの代表も支持を表明。3カ国とも中華民国(台湾)と外交関係を結んでいる。

台湾は総会には出席できていないものの、交通部(交通省)民用航空局が開催地のモントリオールに代表団を派遣。友好国の代表などと会談している。

(胡玉立/編集:杉野浩司)

最終更新:9/28(水) 18:37

中央社フォーカス台湾