ここから本文です

【英国】米国産シェールガスが到着 石化イネオス、英国初の輸入

NNA 9/28(水) 9:00配信

 米国産のシェール(頁岩)ガスが、石油化学大手イネオス(Ineos、スイス)がスコットランドのエディンバラ西郊に保有するグランジマス(Grangemouth)石化プラントに到着した。英国初のシェールガス輸入となる。BBC電子版などが27日伝えた。
 それによると、米国のペンシルバニア州西部で採掘された2万7,500立方メートルのエタンは、8隻のタンカーで運搬された。
 イネオスは20億ポンドを投じ、米国のサプライヤーと15年間のエタン供給契約を締結した。ここ3~4年で北海でのガス生産が縮小しているため、グランジマス工場でオレフィンやポリマーの生産を継続するには、安価で十分な量のエタンガスを米国から確保する以外になかったという。これにより、1,300人の雇用を維持できるとしている。
 非従来型の石油・ガス開発をめぐっては、英国では依然として反対が根強い。最大野党・労働党は先に行われた党大会で、政権を奪還した場合はフラッキング(水圧破砕法)を全面禁止する方針を示した。スコットランド自治政府は現在、フラッキングを全面的に禁じている。
 イネオスは昨年8月に英政府が新たなフラッキング免許の割り当てを行った際、全27鉱区中21鉱区の免許を獲得。国内有数のシェールガス開発企業に躍り出ている。[環境ニュース][労務]

最終更新:9/28(水) 9:00

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

318歳のホログラムが語るSF世界での愛の未来像
SF作家のモニカ・バーンは、人種、社会そしてジェンダーの型にはまらない登場人物たちが織り成す、豊かな世界を想像しています。このパフォーマンスにおいて、バーンはピラーという登場人物としてホログラムで登場し、人間が宇宙に移住した近未来から、愛と喪失の物語を過去の私たちに向けて発信します。「想像する未来と実際の姿の対比はいつだって面白いのです」とバーンは言います。