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タイアップがつくか、つかないか。バンドマンのリアルな意見はこう!

M-ON!Press(エムオンプレス) 9/28(水) 12:55配信

【Blu-BiLLioN インタビュー】
ここ最近ふつふつと湧き上がっていた創作意欲を思う存分ぶつけたという、Blu-BiLLioNのニューシングル「この手に在るもの」。ライブでの手ごたえも十分な本作について、メンバー全員に話を聞いた。

新曲のミュージックビデオはこちら

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■すでに浸透しているイメージがあるよね

──新曲「この手に在るもの」は、すでにツアーで披露されていましたよね。お客さんの反応はいかがでしたか?

珀 我々のバンドって、“聴かせる”表題曲が多かったんです。だからこそ、ライブで初めて披露すると、おとなしく聴くという図式が出来上がっていたんですよ。でも、この曲はものすごくノリが良いので、初披露から盛り上がってくれたんです。それがうれしくて、今までにない手ごたえを感じました。

宗弥 どうしてもリリース前のツアーでこの曲をやりたかったのは、この曲を2016年の夏のテーマソングにしたかったんです。もちろん、秋や冬に聴いても良い曲なんですが、ツアーに参加してくれた人たちに、この夏を思い出すような曲にしたいと思って、この曲をライブで披露していたんです。

Seika ツアーでやっていたせいか、すでに浸透しているイメージがあるよね。

mag そうですね。演奏していてもすごくテンションが上がるし、幸せな気持ちになれるんです。きっと聴いてくれる人たちも笑顔になれるんじゃないかな。

teru それにライブを通して、曲が良い感じに育っている感じもしましたね。みんなと一緒に、盛り上がるポイントを見つけながら演奏していけたのですごく楽しかったです。

ミケ あと、この曲は改めて聴いてみると、原点回帰をしつつ、進化した曲になっているんです。AメロBメロで徐々に盛り上がっていき、サビで突き抜けるのはBlu-BiLLioNのひとつの定番系。この曲はその定番を守りながらもでも、しっかりと進化した、今の僕たちを表現した曲になっているんです。

今後のツアーでは、こういった盛り上がる曲を中心にセトリを組んでいけば、さらに新しいライブができるんじゃないかと思うんですよ。

■等身大っていちばん説得力があると思う

──ちなみにこの曲は、久々にノンタイアップの作品になりますよね。

宗弥 そうなんです。タイアップがあると、自分の思いもつかないような引き出しから曲が生まれることがあるんですが、ノンタイアップだと、自分がやりたいと思うことが100%やれるので、思うままに曲を作ることができたんです。そういった意味では、自分の中にあるイメージを全部放出できたシングルになりました。

──インタビューをするたびに思うのですが、やりたいことが次々に思いつくバンドですよね。

宗弥 そうですね。ひとつ終わると、あれもやってみたい、これもやってみたいって思うんです。さらにヴィジュアル面でもやってみたいことが本当にたくさんあるので、改めてBlu-BiLLioNを使って自分のやりたいことがまだまだあるんだなということを再確認したんです。

──この曲の歌詞の部分は、どんなことを思って書かれたのでしょうか。

ミケ 歌詞は、今、自分が何を思っているかということに向き合い、自分が追いかけている“夢の形”を言葉にしてみたんです。とはいえ、“夢は頑張れば叶うよ”という言葉ではなく、“夢に向かって正々堂々と向き合っている自分の人生を、後悔しないように生きようという”という、いつもとは角度の違う応援歌に仕上げました。もちろん、僕自身も夢を諦めてはいないし、夢を追いかけている真っ最中。だからこそ、描ける今の夢の形があるんじゃないのかなと思うんです。

宗弥 すごく等身大だよね。

ミケ うん。等身大っていちばん説得力があると思うので、真意を感じ取ってもらえたらうれしいです。

■6年かけて、今の俺らだからこそ演奏できる、歌える曲が出来た

──2曲目の「レプリカ」は、「この手に在るもの」とは対極な曲ですよね。

宗弥 はい。実は最初にこの曲を表題曲にしようとして作っていたんですよ。でも、完成してみたら良い曲ではあるんですが、少し暗すぎるように感じたんですよね。そこで、もう少し明るい曲をと思って作り出したのが「この手に在るもの」だったんです。

mag 最初に「レプリカ」を聴いたときは、ファンクやR&Bの要素が入っていて、ヴィジュアル系の人たちがあまり鳴らしていない音だったのですごく新しく感じたんです。6人かつキーボードがあるバンドだからこそ演奏ができる曲になっているので、すごく気に入っているんですよ。

Seika もしも結成当初にこの曲が出来たとしても、絶対にはじいていた曲だと思うんです。きっと技術面もメンタル面も、当時の俺らがやっても似合わない曲だからこそ。それから6年かけて、今の俺らだからこそ演奏できる、歌える曲が出来たんだと思うんです。

珀 かなり自由な発想でやれているよね。前に進みたいと思いながらやっているバンドなので、柔軟に新しいことを受け入れられるバンドでいたいと改めて思いました。

■どこかのタイミングで、その疑いを晴らしたい(笑)

──こういった自由な曲が生まれるのも、ライブをたくさん重ねているからですよね。

mag そうですね。少し前に見た雑誌で、あるアーティストが「ライブは演者だけじゃなくて、来てくれた人と一緒に作るものだ」とインタビューで答えていたんです。僕もまさにその通りだと思っているので、今後もお客さんたちと良いライブを作れたらいいなと思っています。

──このシングル曲を引っさげてツアーが始まりますが、ライブ以外でどんなことをしたいですか?

teru 僕はメンバー全員でボウリングに行きたいんです。実は僕の特技はボウリング。でも、以前みんなで行ったときにボロボロで、特技だということを認めてくれなかったんですよ。あのときは調子が悪かったので、どこかのタイミングでボウリングに行き、その疑いを晴らしたいですね(笑)。

INTERVIEW & TEXT BY 吉田可奈

★いろんなタイプのBlu-BiLLioNが見られる(!?)
動画「Sign」を本日18:00 公開!

【リリース情報】
2016.09.28 ON SALE
SINGLE「この手に在るもの」
Resistar records

【ライブ情報】
Black-BiLLioN 1st ONEMAN LIVE
「Halloween Night Fever ~侵略の序章~え、ワンマン?やっちゃっていいんですか?」
10/15(土)東京・下北沢GARDEN

Blu-BiLLioN 6th Anniversary TOUR「Gift」
10/02(日)埼玉・HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3
10/07(金)長野・CLUB JUNK BOX
10/10(月・祝)新潟・GOLDENPIGS RED STAGE
10/21(金)宮城・仙台MACANA
10/23(日)北海道・札幌cube garden
11/03(木・祝)岡山・IMAGE
11/05(土)熊本・B.9 V2
11/06(日)福岡・DRUM Be-1
11/09(水)石川・金沢AZ
11/11(金)愛知・名古屋E.L.L.
11/13(日)大阪・umeda AKASO
11/18(金)香川・高松DIME
11/20(日)京都・GROWLY
11/23(水・祝)茨城・水戸club SONIC
11/26(土)山梨・甲府KAZOO HALL
11/27(日)静岡・浜松FORCE
12/25(日)神奈川・川崎CLUB CITTA’

治外法権 -新春だよ全員集合!!2017-
[2017年]
01/07(土)東京・TOKYO DOME CITY HALL

【プロフィール】
ブルービリオン/ミケ(vo)、mag(g)、宗弥(g)、珀(b)、teru(key)、Seika(ds)。2010年、結成。キーボードをフィーチャーし、近年はEDMの要素も取り入れるなど、ジャンルレスなサウンドは、バンドコンセプト通り“無限の可能性”を感じさせる。

最終更新:9/28(水) 12:55

M-ON!Press(エムオンプレス)

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