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請戸漁港沖で海中がれき撤去開始 いわき市漁協

福島民報 9/28(水) 14:35配信

 東京電力福島第一原発の半径20キロ圏内で始まった海中がれきの撤去作業で、福島県いわき市漁協による作業が27日始まった。
 久之浜、四倉、沼之内の各漁港から合わせて24隻の漁船が午前3時すぎに出港し、浪江町の請戸漁港沖で海中にある流木や漁具などのがれきを引き上げた。
 久之浜漁港には午前10時すぎに船が戻り、長さ約5メートルの流木や漁具、布団などを陸揚げした。がれきは放射線量を測定した上で、漁港近くの仮置き場に一時保管され、産業廃棄物業者が処分する。
 同漁協の江川章組合長(69)=同市久之浜町=は「少しでも海中の障害物を取り除き、試験操業をする漁場を拡大していきたい。地道な作業だが、一歩一歩前進していきたい」と語った。
 同漁協は今後も試験操業を行わない日に週1回程度、がれきの撤去作業を行う予定。

福島民報社

最終更新:9/28(水) 16:15

福島民報

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