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2017年WBC韓国大会の予選、ニューヨークで開催。ブラジルは...

MEGABRASIL 9/28(水) 7:56配信

強豪イスラエル戦の抑えられる

サッカー王国ブラジルにおいて、野球もまた、近年、メキメキと実力をつけてきた。国際大会でも力を発揮しつつある。

2013年のWBCの予選では、クリーブランド・インディアンスの捕手として有名になったヤン・ゴメス選手が大活躍、ブラジルが決勝トーナメントに残るのを助けた。

これは、MLB殿堂入りを果たしていた名匠バリー・ラーキン監督が巧くチームを導いた結果でもあった。今年(2016年)も、そのバリー・ラーキン監督の指揮のもとでブラジルはWBC予選に臨んだ。予選大会の様子を現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。

ファーストラウンドでぶつかったのは、ブラジル、イギリス、イスラエル、パキスタンの4チーム。

今回のにら汁代表にはメジャーリーグからは、マーリンズのアンドレ・ヒエンゾ投手をはじめとする8選手、マイナーリーグからもボ・タカハシ選手達が参加した。

22日に行われた初戦はWBC初参加のパキスタン対ブラジルで、予想通りブラジルが優勢。10-0で7回コールド勝ちとなった。ブラジルは2013年本選参加の名誉を無事守った。先発のジェアン・トメ、若干15歳で155km前後の剛速球を投げるエリッキ・パルジーニョ、リリーフのエジウソン・バチスタの3人がパキスタンチームをシャットアウトした。

打撃では、元ロッキーズのクリーンナップを打っていたダンチ・ビシェッチの息子ダンチ・ビシェッチ・ジュニオールとジュアン・カルロス・ムニースの二人がブラジル打線を引っぱった。

しかし、23日に行われた第二戦目の相手、イスラエルはそれほど簡単にはいかなかった。

会場となったニューヨーク・メッツ傘下の球場で、同グループに所属するアイク・デービスや ジョシュ・サティンがイスラエルを率いていた。先発をつとめたカージナルスの組織下の選手コーリー・ベイカーは、ブラジル打線を5回まで完全にシャットアウトした。

最終的にブラジルは0-1で負けてしまい、24日のイギリス戦も、惜しくも3-4で破れ、韓国でのWBC本選に参加することはできなくなった。

イギリス戦の9回に2塁ランナーが3塁で憤死したことは残念でならないが、ブラジルが素晴らしいチームに年々成長している証は、この予選大会を通して伝わってきた。東京オリンピックで、その華を咲かせることができる様に見守っていきたい。

(文/加藤元庸)

最終更新:9/28(水) 7:56

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