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米大統領選討論会 トランプ氏を劣勢にした、クリントン氏の「ある一言」

AbemaTIMES 9/28(水) 17:00配信

米大統領選、クリントン氏とトランプ氏の直接対決がついに開戦した。

27日、日本時間午前10時すぎ、共和党のドナルド・トランプ氏と民主党のヒラリー・クリントン氏の米大統領選テレビ討論会が開始した。

注目されたのは両者の服装だ。民主党のクリントン氏は真っ赤なスーツで力強さを演出し、不安視されている健康問題を払拭することを狙った。一方で共和党のトランプ氏は青色のネクタイで落ち着きを演出。

民主党のシンボルカラーである青、そして、共和党のシンボルカラーである赤、それぞれ真逆の色の服装をまとった。

討論会では1時間半にわたって雇用や外交、安全保障問題、双方の資質など幅広い分野で激論が交わされた。

メディアの多くが論戦を象徴する一幕として取り上げたのが、以下のやりとりだ。

トランプ氏「私が各州を飛び回る中、あなたは家で準備したんでしょ?」

クリントン氏「討論会の準備をしたという批判なら、ええ準備しましたよ。大統領になる準備をね、それはよいことでしょう」

トランプ氏は前半こそ感情を抑制して見えたが、後半、自らの人種差別発言や核政策をめぐり攻め込まれると、いら立ちを隠しきれなくなる場面もあった。

討論会の聴衆はインタビューに対し「ヒラリーのプレゼンテーションがとてもいいわ。質問や受け答えがとても優れていると思う」「ヒラリーもいい候補者だと思うが、トランプの方が我々を助けてくれると思うし、言ったことを実行してくれると思う」と賛否両論の様子。

アメリカの各種世論調査をまとめた政治サイトReal Clear Politicsによると27日の民主党のクリントン氏の支持率は46.6%、共和党のトランプ氏の支持率は44.3%と僅差である。

テレビ討論会はあと2回行われ、10月9日(ミズーリ州セントルイス)と10月19日(ネバダ州ラスベガス)で予定されている。大統領選に多大な影響力があると言われているテレビ討論会。優勢を保ったままクリントン氏が逃げ切るのか。はたまたトランプ氏が逆転するのか。注目だ。

最終更新:9/28(水) 17:00

AbemaTIMES