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【2017年度中学入試 社会】 これだけはおさえたい時事問題

ベネッセ 教育情報サイト 9/28(水) 12:00配信

時事問題は、近年は8~9割の学校で出題されており、出題率は増加傾向にあります。そこで、今年度注目のトピックと周年問題、時事問題に強くなる方法について述べます。

その年の夏までのトピックが出題される?

時事問題とは、入試の前年に起こった重大な出来事を扱った問題や、「周年問題」を指します。入試問題はたいてい夏休み中に作成されると考えられ、そのため、8月までのトピックが取り上げられることが多いので。
しかし、9月以降の事件も、重大であれば取り上げられる可能性があります。たとえば2016(平成28)年度には、10月、日本が国連安全保障理事会の非常任理事国になったこと、11月のパリ同時多発テロなどが出題されています。

近年の時事問題の出題傾向は?

時事問題は、ニュースそのものの内容を問うより、社会科の学習内容に関連付けた問題が多く出題されます。また、理科と社会に共通する内容(地震や自然災害など)が多く出題される傾向があります。

2017年度入試で注目のトピックは?

「18歳選挙権」「参院選」は2017(平成29)年度入試でも出題される可能性が高いと見られます。今年の大きな自然災害として「熊本地震」がありました。過去の大地震についてもあわせて見直しておきましょう。その他、オバマ米大統領の広島訪問、伊勢志摩サミット、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック開催、英国のEU離脱、沖縄・辺野古基地問題などもチェックしておいてください。

周年問題で注目すべきトピックは?

周年問題とは、受験の前年(2016年)か受験の年(2017年)を基準に、節目の年に起こった出来事について問う問題です。2016年を基準として、節目の年の出来事を見てみましょう。

1000年前の1016(長和5)年、藤原道長が摂政になっています。
400年前の1616(元和2)年には徳川家康が亡くなりました。同年、シェイクスピアも亡くなっていますので、二人は同時代の人物だったことがわかります。
100年前の1916(大正5)年には吉野作造が「民本主義」を唱えました。
70年前の1946(昭和21)年には戦後初の衆議院議員選挙が行われ、この時初めて女性参政権が行使されました。同年11月3日(現在は「文化の日」)、日本国憲法公布。
60年前の1956(昭和31)年、「日ソ共同宣言」発表。これにより、日本は国際連合に加盟することができました。同年、水俣病が公式に確認されました。
5年前の2011(平成23)年、東日本大震災が発生しました。

2017年を基準にした「あれから○年」の一覧も、年表を見ながら、お子さまと一緒に作成してみてください。

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最終更新:9/28(水) 12:00

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