ここから本文です

本当の自分で“生きる”ため…性の壁を乗り越えた「ジェンダーレス」たち

dmenu映画 9/28(水) 12:20配信

オネエ系タレント百花繚乱の今。一見、性という枠組みに捉われず自由に生きているように見える彼女たちですが、立ちはだかるハードルはいくつもあったはず。そんな一人、真境名(まじきな)ナツキの自伝的映画『ハイヒール革命!』が9月17日より公開中です。

主演の濱田龍臣の女装姿も話題になっている同作は、ニューハーフの真境名ナツキの思春期と現在を追ったドキュメント・ムービー。現在、「カマちゃん倶楽部」というニューハーフアイドルユニットで活動中の彼女。小学校入学の際に、黒いランドセルを背負って違和感を覚えたその瞬間こそが、彼女の闘いの始まりだったのです……。

そんな『ハイヒール革命!』のように、性的マイノリティをテーマにした映像作品は過去にも多々ありました。例えば、同性の友人に想いを寄せる高校生と、そんな彼が気になる女子(浜崎あゆみ!)の青春を描いた『渚のシンドバッド』(1995年、監督:橋口亮輔)。同じく橋口亮輔監督が、子どもがほしい女性とゲイのカップルの関係を描いた『ハッシュ!』(2001年)など。
また、ドラッグクイーンにスポットを当てた映画『キンキーブーツ』(2005年)は、今年7月にロードウェイ・ミュージカルとしても上演され、日本版主演の三浦春馬のドラァグクイーンぶり、ピンヒールで歌い踊る彼がセクシーすぎると大評判になりました。

2017年2月に公開を控える荻上直子監督『彼らが本気で編むときは、』は、生田斗真がトランスジェンダーの女性役を演じ、その恋人役は桐谷健太。イケメン俳優の新境地となるに違いない期待と、形に捉われない家族や愛を描く作品として、今から注目を集めています。

このようなエンタメ作品のモチーフとしてはもちろん、日本でも渋谷区や世田谷区を始め、同性パートナーシップ条例を導入する自治体が増え始めるなど、LGBTの問題は知らないでは済まされない世界。テレビでも、性の壁を乗り越えた“彼女たち”が、ごく普通に活躍する時代になっています。

1/2ページ

最終更新:9/28(水) 12:20

dmenu映画

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 [new]